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AKEBONO LIGHT

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AKEBONO LIGHT

富山県氷見市の高澤酒造場さんで醸されるお酒です。
槽搾りにこだわりを持っている蔵のようですね。
氷見といえば実に良質な魚が水揚げされる好漁場であり、魚に合うお酒を意識して造られているようです。
家飲み、外飲み共に経験なし。富山に出張に行った知人が「こいつは飲んだことないだろ!」と選んできてくれました。

さて、今回頂くのは高澤酒造さんの曙、そのライトverですね。
使用米は大沢野小原営農センター産の有機栽培富の香。
精米歩合は70%の純米酒です。
アルコール分は13度に抑えられており、加水の有無は記されていません。
調べてみたところ、今シーズンからの新商品っぽいですね。
表のラベルでは白黒のネコちゃんが、後ろから見るとカラーになっていたりと、可愛らしいラベルですね。

さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香は甘酸っぱい香りですね。
甘酸っぱいとは言っても、かなりがっつり酸に寄っています。やや乳酸ぽい印象。

含んでみると…確かにライトだ!
甘味はやや弱め程度…かな?
甘味がないわけではありませんが、このお酒に明確に甘味を感じられる瞬間はありませんね。
対して酸は強めのもの。典型的な酸味で軽さを演出するタイプでしょう。
強いけれども軽やかな酸味です。無糖のレモン水をイメージするとわかりやすいかもしれません。
個人的にはこういった雑味のない柑橘っぽい爽やかな酸味は単品で見ればとても好きなのですが、甘味や旨味が弱いので、やや薄っぺらい印象。
終盤は酸味を引きずりつつ、よく言えば軽やか、悪く言えば水っぽい感じです。

ややネガティブな表現になってしまいましたが、酒単品で見ればどうしても上のような表現になってしまいます。
しかし、魚、特にほどよく脂の乗った白身や鮪の刺身と合わせるのであれば話は変わります。
爽やかな酸味がサラリと脂や魚の生臭さを流し、飲み口は水のように軽やかであくまで主役の座は刺身にある。
そう、全く邪魔をしないんです。それこそ寿司を食べるときのガリのように味覚をリセットするような役割をしてくれます。
僕はイサキと鮪を合わせてみましたが文句なしの相性でした。ある程度か脂が乗っている、もしくは味のある刺身との相性は抜群でしょう。
刺身と合わせるのであれば、僕が知る中ではトップクラスのお酒であると断言できます。
お寿司屋さん、もしくは魚にこだわりを持つ居酒屋さんには、ぜひ置いていただきたい一本です。


AKEBONO LIGHT
株式会社高澤酒造場(富山県)
お気に入り度 8.1/10.0(美味しい刺身と合わせるのであれば9.2)


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