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鷹長 菩提もと 純米生酒

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鷹長 菩提もと 純米生酒

奈良県御所市の油長酒造さんで醸されるお酒です。
このようなブログをご覧になっている方であれば「油長酒造」という名に見覚えのある方も多いことでしょう。
そう皆様ご存知「風の森」の酒蔵さんですね。
風の森が新技術や新しい考え方を組み込んで作られているのに対し、鷹長はより古典的なお酒であると言えるでしょう。

今回頂くのは鷹長の純米酒です。
使用米は奈良県菩提山町ヒノヒカリ、精米歩合は70%の純米酒。
日本酒度は-29、酸度3.2、アミノ酸度2.5と期待通りに変態的な数値を叩き出しています。(世の中にはもっとおかしいお酒もたくさんありますが…)
このお酒の特徴はなんといっても酒母が菩提もとである点でしょう。
菩提もとに関しては油長酒造さんのHP(http://www.yucho-sake.jp/technic/bodaimoto/)に詳しく書かれているので興味のある方はそちらをご覧ください。(決して書くのがめんどくさいわけではありませんよ!)
味の傾向をザックリ言ってしまえば、生もとや山廃以上に人を選ぶ味になる伝統製法といったところでしょうか。

さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立香は熟れすぎたような印象を受ける、クセを伴った濃厚な果実香。
嗅いだことある香りなんですけど、思い出せない!うーん、もやもやする!

含んでみると、知ってたけどやっぱり個性的!
真っ先に感じられる甘味はかなり強めのもの。
しっかり濃厚、僕は貴醸酒好きなのでこの程度なら全然大丈夫ですが、人によっては甘味で「重い」と感じるかもしれません。
印象としては貴醸酒に熟成酒を混ぜ込んで、ミ○プ○ーンも混ぜて貴腐ワインも混ぜて、しぼりたてのミックスジュースも混ぜた感じ。
何言ってるかわからないかもしれませんが、そんな感じなんですよ。様々な要素が同居しているのがこのお酒の魅力でしょう。
中盤以降は若干クセのある酸と旨味が膨らみますが、やはり味わいの中心は甘味ですね。
それは終盤まで変わらずなんとも不思議な甘味の余韻を残して口から消えていきます。
味が個性的過ぎるせいで感じづらいですが、初日は軽いガス感もあります。そのためか初日の方が数日後と比較しライトな飲み口でしょう。

人を選ぶ個性派甘旨酒だと思います。
辛口好きな方はもちろん、甘いお酒が好きな方でも合わないという人も多いかもしれません。
ですがハマル方には唯一無二と成り得る可能性のあるお酒なのではないかと思います。
また食事とは非常に合わせづらい部類のお酒かと思いますが、素材の味が濃く脂のある焼き物とはそこそこ合うのではないかと思います。
僕は鮪の顎肉焼きと合わせましたが悪くなかったですね。他にも鮪の頬肉や豚のハラミを塩してバリッと焼いたやつなんかとは相性良いと思いますよ。

鷹長 菩提もと 純米生酒
油長酒造株式会社(奈良県)
お気に入り度 8.8/10.0


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