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十四代 角新 本丸

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十四代 角新 本丸

山形県村山市の高木酒造さんで醸されるお酒です。
名実共に現代日本酒のトップと言っても過言ではない銘柄ですね。
人気も非常に高く、入手困難なお酒でもあります。
正直、十四代を次に家飲みするのは来年になるだろうと考えていたのですが…実に幸運なことに今回飲む機会を頂きました。

今回頂くのは、十四代の本醸造「本丸」ですね。
精米歩合55%、アル添の本醸造、使用米の記載はありません。
「秘伝玉返し」と書かれていますが、添加する醸造アルコールに自社製造の粕取り焼酎を使用しているという意味のようです。
おそらく奥の松の「全米」と似たような意味合いなのではないかと思います。
そのお酒の「角新」つまりは新酒の生酒ですね。
角新シリーズは数種ありますが、この本丸が毎年トップバッターを勤めます。


さてさて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香は微かに甘い香り。
メロンと上白糖を混ぜたような香り。あくまでイメージですね、上白糖に香りなんてありませんから…

含んでみると…これはなかなか!
甘味は強め、いわゆる十四代らしいメロン系の甘さ。
もちろんの事ながら純吟や大吟クラスと違い、綺麗なのですがややクセというか雑味を伴った甘さです。
でも、単純に甘味単品で見るなら、こういった甘さは僕は大好きですね。味がある感じがします。
中盤はやや古臭い印象を受けるクセを伴った旨味が膨らみます。
個人的には火入れ含め本丸のこのクセが嫌いです、これなら常温の朝日鷹のほうがよっぽど綺麗だと思えます。
後味は極僅かな辛さ、そして弱い辛味の割りに際立つアルコールの清涼感から生まれるキレ。
この後味は流石ですね、辛さを押さえ甘い余韻を残しつつ、アルコールのスーッとした清涼感で切れる感じ。

あくまで個人的な感想ですが、開栓後は口開けよりも美味しく感じられました。
新酒でありながら、クセが邪魔してやや饐えた印象だった初日ですが、二日目以降はクセが弱まったように思えます。
僕的には三日目が最高ですね、メロン+マスカット+上白糖といった感じのまろやかでふくよかな甘味があります。
僕の中では本丸は朝日鷹に劣るといった印象だったのですが、初日はともかく開栓後の味わいは朝日鷹に勝るとも劣らないものだと思います。

いろいろと書きましたが、やはりコスパ的には最強クラスの本醸造酒だと思います。
定価で手に入るのであれば、迷わず購入するべきお酒だと思います。
甘めのお酒が好きな方ならまず間違いなく損することはないでしょう。
当ブログも3年目に入りましたが、これ以降十四代に関してはは家飲みしたとしても、よほどの感動がない限りはブログで紹介していないスペックのみを紹介させていただく形にしようかと思います。以後ご了承ください。

十四代 角新 本丸
高木酒造株式会社(山形県)
お気に入り度 8.8/10.0


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