FC2ブログ

桃の里 「ふな口一番」無濾過生 +「どぶろく」と「しろうま」プチレポート

岡山の日本酒
01 /03 2018
新年明けましておめでとうございます。昨年はご愛顧頂きありがとうございました、本年もよろしくお願いいたします。

・・・というわけで、年が明けましたね!皆さんはどんなお正月を過ごしましたか?
僕は大晦日から実家に帰り、母親一緒にと料理をして造り酒を飲み、弟とFGOのガチャを回して酒を飲み、箱根駅伝や逃げ恥を見て酒を飲み、幼馴染と町に繰り出し酒を飲み・・・そんなお正月でした。
そんなこんなで、結局いつもと変わらず飲んだくれていたわけです。これぞデキル大人のお正月ですよね?

そんな日々を終えて自室に戻ってまいりまして・・・今日からはまた一人寂しくお酒を飲んじゃおうと思います!


IMG_0576.jpg
IMG_0577.jpgIMG_0578.jpgIMG_0579.jpg



桃の里 「ふな口一番」無濾過生

岡山県赤磐市の赤磐酒造さんで醸されるお酒です。
赤磐酒造さんのお酒は、当ブログ4度目の登場ですね。
酔いどれオタクの日本酒感想記」さんで推されているのをきっかけに、飲むようになった銘柄ですね。
前回まではアンテナショップでの購入でしたが、今回は蔵元直販、つまりは通販での購入です。
僕は通販があまり好きではなく滅多に利用しないのですが、とても気になっている銘柄だったため思い切って利用してみることにしました。
また「日本酒のカルテ」のあろすさんにはツイッターでいろいろと情報をいただきました。この場でお礼を申し上げたいと思います。

今回頂くのはそんな桃の里の新酒「ふな口一番」です。
五百万石60%精米、アル添の吟醸酒。その無濾過生原酒ですね。
アルコール度数は17度、以前飲んだ封切原酒の生のものと考えてよさそうです。
以前「酔いどれオタクの日本酒感想記」さんで純米吟醸の「ふな口一番」が紹介されており、おそらく各スペックの期間限定品として「ふな口一番」が存在するものと思われます。


さて、それでは早速頂いてみましょう♪
上立ち香はカプエチ系の甘い香りとアルコールの清涼感が混ざり合ったもの。
そこそこ濃厚な香りです。

チビリと口に含んでみると・・・甘さとパンチがありますね。
味わいの主役は濃厚で柔らかい甘味。
新酒ですが、フレッシュというよりは若干円熟した印象の甘味です。
甘味に続き、アルコール感と共に酸味がやってきます。アルコールとの相乗作用からか、やや酸味が強く感じられます。
後半は甘旨味と華やかな香りが広がり、それらの余韻を残しつつ辛さとアルコール感でスッキリとしたものです。
底には僅かに滓がたまっていて、それを攪拌して飲んでみると節々に苦渋味が混ざるようになります。


「封切原酒」の記事でも同じようなことを書きましたが、28BYの花陽浴に近い印象のお酒でした。
美味しいお酒なのですが、桃の里の他のスペックを飲んだ後だと絶賛はできないですね。
桃の里特有の独特な甘旨味とは少し離れているような気がします。それでも美味しいお酒であることは確かなんですけどね。


さて、ここから先は年末年始に実家で飲んだお酒のプチレポートです。
実は今回の「ふな口一番」を含め送り先を実家にしていたので、年末年始は桃の里一色でした。


IMG_0572.jpg



写真の通り4本購入したのですが、このうち実家で飲んできたのは「どぶろく」と「しろうま」です。
「どぶろく」は朝日、「しろうま」は五百万石を使用。精米歩合はどちらも60%の純米吟醸です。

「どぶろく」
開栓時に軽い吹き上がり有り。
ガスが強くドロリとしているが、表面の気泡が維持できるほどの濃度ではない。
甘酒に近い酸味と旨味、それから桃の里独特の甘味が感じられ、度数の低さも相まって飲みやすい。
スルスルいけるヤバイ酒。

「しろうま」
開栓時の吹き上がりはなく、滓が液面に到達する程度。
ガスはどぶろくより弱いが、程よくフレッシュさを感じられる。
甘味がかなり強く、デザート酒的な印象。

どちらも全く記録も付けず、何も考えずに飲んでいたので記憶が曖昧なのですが確かこんな感じかと・・・
純吟はまだ飲んでいませんが、カップ酒でいちど記事にしているから書かないかもしれません。

とにもかくにも、酒飲みとして充実した年末年始を過ごすことができました。
これを糧に、今年も一年頑張っていきましょう!


↓べ、別にクリックして欲しくなんかないんだからねっ!
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

日本酒 ブログランキングへ

スポンサーサイト
関連するタグ 桃の里お気に入り

コメント

非公開コメント

No title

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします

私、ツイッターで情報をしましたっけ?(完全に忘れている)

五百万石60%精米、アル添吟醸、無濾過生原酒だったのですね…
スペックを見る限りだと「桃の里 純米超辛口酒 五百万石」と近いので
それのアル添の無濾過生原酒と考えられます。
絶賛はできないということで、アル添酒で出すのは勿体ないのかな。

どぶろくのプチレポートありがとうございます。参考になりました。
今回はスルーしたので次回に機会がありましたら注文してみようと思います。

期待の純米吟醸のしぼりたて生まで、もう少しです!

Re: No title

あろすさん
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。

情報の件はこのお酒と直接の関わりはありませんが、通販の葉書やアンテナショップのことを教えていただいてたので・・・
リンクを張りたかったのですが、良い表現が思いつかずあんな書き方になってしまいました(笑)

「桃の里 純米超辛口酒 五百万石」は未飲で知識も無いのでなんとも言えないのですが、アル添と純米ではそもそもの製法が違いますし、「吟醸」表記の有無もあるので、全くの別物なのではないかと思います。
「封切原酒」とは生である点を除けば、スペックも「無濾過原酒」の帯も一緒で、味も似ていたので僕はこっちかな?と思ったのですが・・・真実は蔵元のみぞ知る、ですね。
今のところは僕も、赤磐酒造さんのお酒は純米の方がおいしいイメージですね。
でも最上位の大吟醸も気になるんですよね・・・いつか飲んでみたいなと思ってます。


どぶろくはいかにも「桃の里のどぶろく」といった印象で美味しかったのでお勧めです。
まるめちさんのとこの記事との差異から、ロットや酒造年度によるブレは結構あると思われますが・・・機会があれば是非飲んでみてください!

純吟生は2月でしたっけ?僕も購入できれば飲みたいと思います。

No title

あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願い申し上げます。
すっかり遅れてしまいましたが、リンクありがとうございます!
今期の桃の里についても気になっていたので、記事内容も非常に参考になりました。
それにしても、わざわざハードルの高い蔵元直販までしてもらえるとは、推している自分としては感無量です…

しかし、同じ「ふな口一番」で全然違うスペックとは… 私が嫌いなタイプの分かりにくさですね。本当売り方については気になる部分が多いと思っています。
アル添が多いのも個人的には桃の里の酒質からいって、勿体無いと思ってしまうところなんですが、まあこの辺りは色々事情はあるんでしょう。
東京で地酒を買うマニアの立場からすると違和感はあるにしても、未だ地方蔵の大部分はこんな感じなのかもしれませんね。

Re: No title

まるめちさん
明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します!
こちらこそ、まるめちさんの桃の里本醸造古酒の記事にコメントしようと思いつつ時間が過ぎてしまいまして・・・気になっていたお酒だったのでとても参考になりました。
僕なんかの記事がちゃんと参考になるかは若干不安ではありますが、そう言っていただけると嬉しいですね。
蔵元直販の利用に関しては慣れていないのでドキドキでしたが、もっとも信頼しているブロガーさんと言っても過言ではないまるめちさんの推し銘柄だったので、思い切って利用してみました。今では買ってよかったと断言できますね。

この「ふな口一番」ですが、じつは飲むまでは昨年まるめちさんが飲まれていたものと同スペックだと思っていました。
一口飲んでから「・・・あれ?もしかして違う?」と思って裏ラベルを確認しちゃいましたね(笑)
売り方については僕も同感です。今回「しろうま」も頂きましたが、甘味は強かったもののクセやダレは感じなかったので、昨年のまるめちさんの記事との差異から管理や輸送時の問題があったものと思います。
桃の里に関してはやはりアル添は少し勿体無い気がしますよね。ですが僕的にはアル添の上手さが造りの上手さに直結するような気もしているので、次回蔵元直販を利用する際には大吟醸を試してみたいと思っています。現時点では分の悪い賭けですが、どうしても大吟は気になりますね。
酒だけでなく多くの食品にいえることですが、地方のものを東京に出すには味に加え衛生管理や輸送の管理が必須になりますから、地元消費中心に成り立っていた蔵元ではノウハウが無いのは仕方ないことかもしれませんね。ですが、これらの地方蔵が今後知識を付け、有名銘柄を脅かすのが若干楽しみでもあります。

こんなブログではありますが、本年もよろしくお願いいたします。
まるめちさんの今後の記事も楽しみにしております!
では、よい晩酌をお過ごしください。

すん様

こんばんは。お健やかにお過ごしでしょうか。

まるめち様のブログにもコメントさせていただいたのですが、桃の里は特に岡山産朝日を使った純米系のものがお勧めですよ。
定番の純米、純米吟醸、季節商品の無濾過純米生原酒、無濾過純米吟醸生原酒、純米どぶろくですね。

田舎の小さな蔵で販売や情報発信にまで手が回らないのかもしれないと想像しますが、純米系の搾りたて又は適切に管理された火入れ酒ならば、名だたる有名銘柄に勝るとも劣らない銘酒だと思います。

近場の酒販店で入手できればいいのですが現状ではそれも適いませんので、時折情報をご確認のうえお取り寄せをなさってみてください。

日本酒は美味しいですし、すん様やまるめち様のブログは楽しいですが、アルコールは身体に負担を掛けます…すん様はお若くていらっしゃるけれど週に二日は休肝日を設けられ飲酒量を少なめに、ご自愛くださいね。

まるめち様にもお勧めしている「ルテイン」は身体の老化劣化を抑制することができますので、すん様も是非。

Re: すん様

おかやま様
おひさしぶりです、コメントありがとうございます!

まるめちさんのとこのコメント欄も拝見しました。
やはり朝日を使ったものがお勧めなのですね。記事にしたのは五百万石使用のものでしたが、正月に実家で飲んだ朝日使用のどぶろくはとても美味しかったと記憶しております。
純米吟醸も仕事仲間の集まりに持って行ったのですが、好評でしたね。

僕もまるめちさんの記事で推しているのを読んで、アンテナショップで初めて純米吟醸を購入し飲んだときには衝撃を受けました。
味だけで言えば間違いなく首都圏で通用するものだと思います。

桃の里と出会ってから付き合いのある酒販店や居酒屋さんに話をしてみたのですが、残念ながらみな「知らない銘柄」といった反応でした。
今は首都圏での購入は通販中心ですが、今後店頭に桃の里が並ぶことを期待したいですね。

「ルテイン」について調べてみたのですが、ブルーベリー等に含まれている物質なのですね。
貰い物のブルーベリーサプリメントが手元にあるので、今日から飲んでみたいと思います。

気温の変化が激しい季節です、どうぞおかやま様もお体に気をつけて良い酒飲みライフをお送りください。

すん

20代後半のオタク会社員。

好きなお酒は花陽浴や正雪など・・・
好きなアニメはラブライブ!や機動戦艦ナデシコなど・・・