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二兎 純米吟醸 雄町五十五 火入れ

愛知の日本酒
10 /31 2018
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二兎 純米吟醸 雄町五十五 火入れ

愛知県岡崎市の丸石醸造さんで醸されるお酒です。
僕は(日本酒ブロガーのくせに)あまり丸石醸造さんについては詳しくないのですが、二兎のほかに「徳川家康」という銘柄があるようですね。
「二兎」といえば人気銘柄の一角というイメージですが、僕が普段通っている酒屋さんでは扱いが無く、ブログでは初登場、家飲みは2回目ですね。

今回頂くのは雄町使用のお酒。
雄町を使用し精米歩合は55%、一回火入れのお酒ですね。
普段ならこの手のお酒で火入れに手を出すことは少ないのですが…僕は二兎とのエンカ率が低いので手を出してしまいましたね。

さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香はだいぶ酸に寄った甘酸っぱい香り。
柑橘っぽいかな…?僅かに乳酸っぽい気もする…?

含むとやはり酸に寄った甘酸っぱい味わいです!
甘味は普通~やや強め程度、甘味が単品で感じられるのは含んですぐのタイミングだけ。
すぐに強めの酸味が合流して、口内を甘酸っぱさが埋めていきます。
やはり柑橘系に若干乳酸が混ざったような…そんな印象の甘酸っぱさです。
中盤の旨味の膨らみはそこそこのもの、ただ旨味が膨らむのと同じタイミングで酸もピークを迎えるのでそこまで目立ちません。
後味もやはり酸が中心、キュッと締めるような酸と軽い辛さ、そして舌の根元には苦味が残ります。

二日目以降はある程度か酸が弱まりますね。
この時点でやや酸に寄ってはいるものの甘酸のバランスの取れたいわゆる「イマドキ」な味。バランス面では初日と比べ優れていると思います。
ただ酸味はこのお酒の個性でありアイデンティティであると思います。
そういった意味では初日と比較しバランスは良くなれど、無個性になってしまったと言えるかもしれません。


しっかりとした酸が魅力の甘酸っぱいお酒でした。
僕的にはオレンジのフレーバーティーに角砂糖を一個、さらにレモンを一搾りしたようなイメージのお酒だと思います。本来はフレーバーティーにレモンは邪道ですが、そんな感じの味。
僕は酸が強い(もしくは強く感じる)お酒はちょっと苦手なのですが、甘味もあって酸味一辺倒ではないので美味しくいただくことができました。
エンカ率の低い二兎ですが、今度は生を飲みたいですね。

二兎 純米吟醸 雄町五十五 火入れ
丸石醸造株式会社(愛知県)
お気に入り度 8.6/10.0

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新政 貴醸酒 陽乃鳥

秋田の日本酒
10 /26 2018
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新政 貴醸酒 陽乃鳥

秋田県秋田市の新政酒造さんで醸されるお酒です。
言わずと知れた人気銘柄「新政」ですね。
ブログ的にはなんと開設から間もない2017年1月以来の登場。ほぼ2年ぶりですね。
以前も書いていますが僕は新政さんのお酒は自ら購入することは少ないです。
しかし良いお酒だとは思っています、知人から日本酒を依頼された際には真っ先に選択肢の一つとなり得る銘柄です。

今回頂くのは新政の貴醸酒、陽乃鳥です。
使用米は美山錦、新政さんなので全部秋田産ですね。
精米歩合は麹米50%、掛米60%です。
今年は陽乃鳥10周年の年であり、それに伴い仕込みに使用する日本酒をオーク樽に貯蔵したものに変更したようです。
10周年という面では他にCD付きのお酒も出ていましたが……その点はノーコメントで。

余談ですが、実はこの陽乃鳥は僕が始めて飲んだ貴醸酒だったりします。
数年前、辛口派から甘口派に転向したはいいものの花陽浴以外に甘めの銘柄もわからず、右往左往していたんですよね。
今考えてみると当時の僕は「甘めの酒が好き」なのではなく「花陽浴が好き」だったのだと思います。
そんな時にお店の方に勧められてであったのが陽乃鳥で、もちろん初貴醸酒であり初新政でした。
そこからいろいろな銘柄を買いあさるようになり、陽乃鳥もそれ以来ご無沙汰だったのですが、陸奥八仙と合わせて貴醸酒で比較してみようと思い、初心にかえる意味で購入しました。



さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香は乳酸+柑橘+ちょっぴり蜂蜜って感じ。
やや酸が立った貴醸酒としては爽やか目な香りです。

含んでみると…久しぶりに飲んだけど美味いなぁ。
甘味は強めのもの、重さは無く強さの割りに軽やか。貴醸酒としてはやや弱めかな?
酸も強め、柑橘っぽい清涼感のある酸に乳酸が混ざり、たぶんいわゆる新政らしい感じ。
微かにガスも残っていて、これも爽やかさを後押しする一因となっていると思います。
爽やかなハニーレモン系の甘酸っぱさですね。
酸が膨らみきったタイミングで軽い渋味とアルコール感があります。
後味は若干の苦渋味と甘酸っぱさが残ります。

連続で貴醸酒となりましたが、前回の陸奥八仙と比較すると、より綺麗な味わいだろうと思います。
同じハニーレモン系でも炭酸入りとそうでないものくらいの違いがあるかと。
特に苦味の強さが決定的に違いました。
この苦味に魅力を感じるか否かで評価が分かれるでしょう。
僕個人の好みとしては陽乃鳥の方が好きでしたね。
今現在僕の中で貴醸酒では黒龍がダントツでトップだと感じていますが、次点はこの陽乃鳥かなと思います。

新政 貴醸酒 陽乃鳥
新政酒造株式会社(秋田県)
お気に入り度 8.75/10.0


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陸奥八仙 貴醸酒

青森の日本酒
10 /22 2018
最近はだいぶ気温も下がり、朝晩は寒く感じる日も多くなりましたね。
その朝晩の空気感、澄んでいるけれど冬のように露骨に冷たくはない感じが僕は好きです。
この時期は星見にも最適で、夏ほど空気が淀んでないし虫も多くない、冬ほど寒くも気流が乱れてもいない、それでいてしっかりと冬の一等星たちを楽しめます。
冬の星座は今時期ですとちょうど見やすい時期にありますし、晩酌の途中に一枚上着を羽織って星見酒なんかも乙なものですよね。
冬の星座は一等星が多く華やかですし、都会でも見える星が多いです。
星見には望遠鏡も双眼鏡もいらないんです、気が向いたら皆さんも夜空を眺めてみてくださいね。

さて、それでは本日も日本酒を飲んじゃいましょう!


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陸奥八仙 貴醸酒

青森県八戸市の八戸酒造さんで醸されるお酒です。
青森酒としては首都圏での知名度も高い銘柄ですよね。
ブログ的には約一年前に「はっせんぺーるえーる」を飲んでますね。
あれはビールに近い味だったし、今回は貴醸酒だし……近いうちに普通のも飲まなきゃな。

今回頂くのは陸奥八仙の貴醸酒です。
裏ラベルの情報は最小限ですね。ほとんどスペックがわかりません。
記載はされていませんが華吹雪使用だと聞きました。精米歩合や日本酒度は…わかりません。
何も考えずに飲むのならあまり気にしないのですが、ブログを書いている身としてはこういった情報も欲しくなってしまいますね。


さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香は、蜂蜜と柑橘、それから洋酒的…バーボンのような甘い穀物感が合わさったもの。
いわゆる貴醸酒の香りですね、やや爽やか目かな?

含むと甘く爽やか、そしてビターな感じです。
甘味は強め、貴醸酒としては普通かやや弱めかな?
酸味はしっかりとしていて、柑橘っぽい爽やかで清涼感があるものですね。
酸と甘味が合わさり、どこかハニーレモンっぽいです。
中盤以降はその甘酸っぱい味わいから、グレープフルーツの皮のような苦爽やかな味へと移り変わっていきます。
後味は苦味が前に出て、軽い酸味が加わる感じ。甘味はさほど残らずビターでオトナな後味です。
いわゆるビタースイートな味わいなのですが、酸を基点にしっかりと甘味と苦味が分かれている印象です。
僕個人としては、柑橘の皮を用いた砂糖菓子やチョコレート菓子が近い味わいなのではないかと思います。

酸と苦味が立った美味しい貴醸酒でした。
どこか大人向きのお菓子的な味わいですね。
勝手なイメージなのですが、薄暗いホテルの一室で恋人と一緒に飲むのが似合うお酒だと思います。(僕には恋人はいませんのであくまでイメージです)
オトナな夜に華を添える一杯として、いかがでしょうか?



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奈良萬 純米大吟醸 おりがらみ

福島の日本酒
10 /19 2018
いやぁ、ついこの間年が変わったと思ったのに、気がつけば早いもので10月も半ばですね。
ぼちぼち年末商材の商談も始まり、年の瀬の気配を感じられる季節です。

そんな季節の移り変わりに合わせて夏アニメが終わり、秋アニメも続々始まりましたね。今期は豊作だと思います!
僕的には特撮リスペクトのバトルシーンに可愛いヒロインまで完備の「SSSS.GRIDMAN」、原作が好きな「寄宿学校のジュリエット」、アニメ化を知ってから原作を我慢していた「やがて君になる」が楽しみです!
他にも禁書やSAOといった人気作や、ゴブリンだったりゾンビだったりメイドだったり……これから年末にかけて忙しくなりますが、見逃せない作品がてんこ盛りですね。

さて、そんなアニメを楽しみつつ、今日も日本酒を飲んでいきましょう!


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奈良萬 純米大吟醸 おりがらみ

福島県喜多方市の夢心酒造さんで醸されるお酒です。
好きな銘柄の一つで、ブログでの登場は2回目。上から下まで、外では数え切れないくらい飲んでます。
前回の記事でも書いていますが、「大森弾丸ツアー」の参加蔵の一つですね。
福島県内、全国共に比較的知名度も高く、いわゆる「地酒」の括りでは流通量も多い銘柄なのではないかと思います。

今回頂くのは奈良萬のちょっとお高いお酒です。
福島県産の五百万石を使用し、精米歩合は48%の純米大吟醸。
使用酵母はうつくしま夢酵母かと。そのおりがらみ生酒ですね。


さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香は結構しっかり香ります。
強めにセメダイン、そこにバナナと青臭さを伴ったメロンが合わさった感じ。
初日はやや露骨ですが、2日ほど置くと穏やかになります。

含んでみると、安心と信頼の奈良萬味。美味しいです。
甘味はやや強め、強いけれどやや清涼感が感じられます。
上立ち香で感じられたように、バナナ+若いメロン、それからマスカットの皮に近い部分みたいな印象。
酸もしっかり感じられ、ピチピチとしたガスと相まってフレッシュジューシーな感じ。
中盤は滓の粉っぽさでミルキーな感じ、旨味の膨らみはやや控えめかな?
終盤は粉っぽさを伴った軽い苦味、穏やかな甘味がありつつも、自然で大人しい引き際です。
開栓後ガスは3日目前後まで持続、個人的には2日目が最もバランスが良く感じました。

一日目はやや香りが強く感じましたが、それでも美味しいお酒だと感じました。
以前も書きましたが奈良萬は静岡吟醸とも通じるような味わいで、なんとなく舌に馴染むんですよね。
ただ静岡酒の大吟、純大クラスと比べると、このの奈良萬はやや「うるさい」味かもしれません。でも僕は好きです。
そしてやはり奈良萬にはガス感が似合うとも再確認できました。これからの新酒シーズン、フレッシュなお酒を再び味わいたいと思わせてくれるお酒でした。

奈良萬 純米大吟醸 おりがらみ
夢心酒造株式会社(福島県)
お気に入り度 8.8/10.0

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華鳩 華colombe さわやか貴醸酒 白麹混合仕込み

広島の日本酒
10 /17 2018
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華鳩 華colombe さわやか貴醸酒 白麹混合仕込み

広島県呉市の榎酒造さんで醸されるお酒です。
榎酒造さんといえば貴醸酒に定評のある酒蔵さんですね。
貴醸酒好きとしては避けては通れない銘柄でしょう。

今回頂くのは、白ワイン的な味わいを目指したという爽やか系の貴醸酒。
貴醸酒なのでもちろん原材料には清酒が記載されていますね。
使用酵母は教会7号酵母、白麹を使用しているようです。
精米歩合は記載されていませんが、70%精米だと聞きました。
日本酒度は-43、酸度は4.4と、いわゆる「変態酒」と言っていい数値ですね。
この協会7号+白麹使用のスペックは29BYで2年目だそうです。

さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は貴醸酒特有のやや洋酒っぽさを感じさせる香りに、若干酸の混ざったもの。
香りだけでは普通の貴醸酒といった印象です。

含んでみると…思いのほかバランスがいいですよ!
甘味は非常に強めのもの。
数値でわかってはいましたが、しっかり甘いです。
酸も強め、白麹由来のクエン酸がしっかり感じられます。
その甘酸っぱさに、貴醸酒にありがちな重さが加わります。
白ワインというよりは、巨峰のようなしっかりとした味わいだと思います。
終盤は強い甘味をしっかりと酸で相殺して、軽い渋味と酸の余韻が残ります。


強い甘味と酸味がうまく釣り合ったお酒だと思います。
甘味と酸味のどちらかが悪目立ちするのではないかと思っていたのですが、要らない心配でしたね。
しっかり貴醸酒感はありつつ、ほどよく爽やかなお酒でした。
しっかり冷やして乾杯酒かデザート酒として頂きたいですね。

華鳩 華colombe さわやか貴醸酒 白麹混合仕込み
榎酒造株式会社(広島県)
お気に入り度 8.5/10.0


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天青 純米吟醸 愛山

神奈川の日本酒
10 /14 2018
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天青 純米吟醸 愛山

神奈川県茅ヶ崎市の熊澤酒造さんで醸されるお酒です。
「天青」や「熊澤」といった銘柄がありますが、神奈川県内においてはスーパー等でも広く「鎌倉栞」と「湘南」という銘柄が流通しています。
そしてまた神奈川県内では横浜ビールと並ぶ知名度を持つであろうクラフトビール「湘南ビール」も熊澤酒造さんの商品です。
さらには直営のレストランもあったりと……実はかなり手広くやってる蔵ですね。
キャップには湘南のシンボルでもある烏帽子岩が描かれ、立地を味方につけたマーケティングをされている印象です。
僕個人の意見としては、神奈川の酒蔵さんにおいて県内で最も知名度が高いのではないかと思います。

ちなみに熊澤酒造さんのお酒は日本酒を飲み始めてから何度と無く飲んでいます。
ただ、天青、熊澤、湘南に鎌倉栞と飲みましたが全て家飲み。
県内の居酒屋さんでは「いづみ橋」や「丹沢山」を見かけることが多いんですよね。

今回頂くのは愛山を使用した「天青」です。
使用米は愛山、精米歩合は50%の純米吟醸酒です。
一回火入れだったと思います。
昨年のこのスペックは好意的に書かれているブログを多く見たので、今年は迷わず購入しました。

さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は弱め。アルコールの香りと共に軽い甘さが薄っすらと感じられます。

含んでみると、優等生的ではあるけどちょっと薄味…
甘味はやや弱め、棘は無く柔らかいけれど無個性で淡い感じ。
甘味だけでなく全体を通して味わいが淡いですね。
旨味のふくらみが弱いからそう感じるのかな?
水っぽいわけではないけれど起伏があまり感じられず、ややフラットな感じ。
なんとも表現しづらいのですが「後味にほろ苦さがある2倍希釈のスポーツドリンク」といった印象。
良い表現が思い浮かばないのですが、決して不味いわけじゃないですよ!

悪くはないのですが、期待が大きかったからか少々残念な気分になってしまいました。
決して不味いわけではないのです、ただ無個性というか…
ほどよく味がありつつ、食事の邪魔をしないという面では、食中酒としては適しているかもしれません。

天青 純米吟醸 愛山
熊澤酒造株式会社(神奈川県)
お気に入り度 8.2/10.0


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プチレビュー4種詰め合わせ

日本酒
10 /07 2018
最近バタバタしていて更新頻度が下がり気味の当ブログ。
疲れて寝落ちすることが多くなったり、出張や接待の頻度が上がったのが原因だったりします。
しかし今まで同様お酒は飲んでます!ただ途中まで書いて眠ってしまったり、書く気力が無くて全部飲みきってしまうこともしばしば…。
そんな理由でお蔵入りになったお酒は今までもいくつかあるのですが、最近はあまりにも多いので、4本をピックアップして紹介したいと思います!


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天青 純米吟醸 熊本九号 生酒

神奈川県の熊澤酒造さんのお酒。熊澤酒造さんは県内では比較的メジャーな蔵ですね。
使用米は記載無し、精米歩合は50%、熊本9号酵母を使用しています。
味はやや香り強めのカプエチ系な感じ。バランス面で見ると、香りに対して甘味が弱いかな?
悪いわけではないけれど、「ダメな而今」みたいな印象を受ける味でした。
天青は後日愛山の記事をアップ予定……、こっちはちゃんと書くつもりです。


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阿櫻 純米吟醸 ゆきのふスペシャル(秋)

秋田県の阿櫻酒造さんのお酒。
使用米はふくひびきで精米歩合は60%、使用酵母はAKITA雪国酵母UT-1。
各季節ごとに発売されていて、秋は火入れの無濾過原酒。いわゆるひやおろし的な立ち居地。
他の季節と比べラベルが好みだったため購入しました。
味は淡い甘味があり、全体的に透き通った綺麗なものだったと記憶しています。
常温での膨らみもいいのですが、僕は冷えた状態での淡さが好きでした。


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大信州 別囲い 純米吟醸 ひやおろし

長野県の大信州酒造さんのお酒。
使用米は記載無し(多分美山錦かと)、精米歩合は59%。
3~4種類ほどある大信州の秋酒のうちの一つですね。
味は甘味は普通程度、その他の要素もやや無個性。個人的に大信州は青リンゴっぽいイメージがあるのですが、それも薄め。
ただ中盤で出てくるアルコール感が、まるでバーボンのような感じ。これは個性だと思いますが、好き嫌いは分かれるかと。


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姿 純米吟醸 無濾過生原酒 北海道プレミアム

栃木県の飯沼銘醸だんのお酒。多摩市の小山商店さんの専売品ですね。
使用米は彗星と北しずくを半々ずつ、精米歩合は55%。
味はフルーティな砂糖水といった印象。姿の他スペックよりも透き通った甘さで、クリアな味わいです。
開栓後は徐々に果実感が増していき、一週間ほど経ったあたりが良い具合に濃くて僕は好きでした。
今回紹介した4本の中では、個人的にはナンバー1だと思います。

…というわけで、ざっくりと4本紹介しました。
次回はいつも通りの予定です。期待せずに待っていてください。

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信州亀齢 山田錦 純米吟醸 無濾過生原酒

長野の日本酒
10 /01 2018
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信州亀齢 山田錦 純米吟醸 無濾過生原酒

長野県上田市の岡崎酒造さんで醸されるお酒です。
女性杜氏のお酒としても有名ですね。
鑑評会等の評価も高く、首都圏においても一定の地位を築いている銘柄でしょう。
最近こういったパターンが多いですが、家飲みは久しぶりで外では結構飲んでるお酒です。

今回頂くのは山田錦の純米吟醸。
兵庫県加西市産の山田錦を使用し、精米歩合は55%の純米吟醸。
2月製造、5月蔵出しの無濾過生原酒です。
このお酒を購入する際、レジのおばあさまに「あら、まだ生があったのね。新しく火入れが入ってるけどそっちにする?」と尋ねられましたが、「僕は生の方が好きなので…」と辞退させていただきました。
やっぱり僕は、酒と魚は生がいいのです。


さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香は軽いアルコール感を伴った甘い果実香。

含んでみると…これ好きなやつですね。
甘味はやや強め~強め程度のもの。濃厚と言ってもいいレベルです。
しっかりとした甘味で、メロン系の万人受けしそうなもの。
軽いガス感もあり、酸もやや強め、出荷から若干時間が経っていますがまさに「フレッシュでジューシー」という表現が似合う味です。
中盤で旨味のふくらみと共に若干の苦味が感じられますが、この時点ではほぼ気になりません。
終盤は甘く華やかな余韻を残しつつも、中盤の苦味が膨らんで、ビターでスイートな後味。
カカオ80%のチョコのような甘味と苦味のバランス、決して苦味が悪ではないと思わせてくれる、ちょっぴりオトナな後味です。

しっかり甘く、ガスもあってフレッシュで、後味はややビター…僕は好きな味です。
新酒シーズンの購入候補の一角として、印象に残るようなお酒でした。

信州亀齢 山田錦 純米吟醸 無濾過生原酒
岡崎酒造株式会社(長野県)
お気に入り度 8.9/10.0

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すん

20代後半のオタク会社員。

好きなお酒は花陽浴や正雪など・・・
好きなアニメはラブライブ!や機動戦艦ナデシコなど・・・