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善知鳥 大吟醸 百四拾

青森の日本酒
08 /27 2018
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善知鳥 大吟醸 百四拾

青森県青森市の西田酒造店さんで醸されるお酒です。
青森県が誇る人気銘柄「田酒」の蔵として有名ですね。
「田酒」シリーズは純米で、この善知鳥と喜久泉はアル添です。

今回頂くのはアル添である善知鳥。
青森の酒造好適米である華想いを使用し、精米歩合は35%の大吟醸酒。
以前は精米歩合は40%だったようですが、グレードアップしたみたいですね。
「百四拾」の名は華想いがかつて命名される前の系統名が「青系酒140号」だったことに由来しているようです。
銘柄名の「善知鳥」は北方に生息するウミスズメ科の海鳥のことですね。これに関しては蔵元HPで詳しく書かれていますので、興味のある方はそちらをご覧ください。

さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は淡くも華やか。
軽くアルコールの清涼感が混ざったメロン+柑橘な香り。

含んでみると、田酒のイメージから想像したよりも軽やかで綺麗な味わい。
真っ先に感じられる甘さはやや強めのもの。メロンに柑橘、それから花な感じ。
それなりに強く感じられますが、線が細く透明感があると思います。
中盤の旨味はやや淡いものですが、バランスは良いです。
じんわりと軽い苦味も感じられ、これが柑橘っぽい印象を強めていますね。この苦味は初日よりも二日目以降の方が強く感じられるかと。
後味は淡い甘味と旨味が自然な感じに残ります。
終始アルコールの刺々しさは無く、まろやかな口当たり。唯一アルコール感が感じられるのは、飲み下した後に息を吸い込むときでしょう。

スルリと飲めてしまう、綺麗で美味しいお酒でした。
僕個人の意見としては、田酒よりも好きですね。重くないのが良いです。
35磨きの大吟醸としては価格もお手ごろだと思いますし、買って損はないのではないかと思います。

善知鳥 大吟醸 百四拾
株式会社西田酒造店(青森県)
お気に入り度 9.0/10.0

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天弓 純米大吟醸 藍天

山形の日本酒
08 /24 2018
お盆が開けてからも出張だ何だと少々忙しく、また更新の間が空いてしまいました。
家飲みの時間も文章を書く時間も減って、なんだか不定期更新みたいな感じになってしまっていますが、もうちょっとこんな感じが続くかもしれません…。
来月半ばからは以前のようなペースに戻れると思いますので、気が向いたら覗いてみてくださいね。

さて、それでは本日も日本酒を飲んでいきましょう!


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天弓 純米大吟醸 藍天

山形県南陽市の東の麓酒造さんで醸されるお酒です。
メイン銘柄は「東の麓」、この「天弓」は特約店限定の東北芸術工科大学とのコラボレーション商品です。
気に入っている銘柄の一つで、以前「桜雨」と「喜雨」を紹介しています。

今回頂くのは「藍天」。名前に「天」が入る晴れの日向きの高級スペックです。
つい最近発売された「暁天」という大吟醸が出るまでは、天弓のフラッグシップだったお酒です。
使用米は山形県産の雪女神、精米歩合は40%の純米大吟醸。
雪女神は出羽の里と蔵の華を掛け合わせて誕生した酒造好適米ですね。
同じ山形の出羽燦々と比較して、より大吟醸に向く特徴を持っているようです。
まだ生産量は少ないようですが、昨年あたりから山形県の多くの酒蔵で使われるようになりましたね。
雪女神を使用したお酒は、外では度々飲んでいますが家飲みは今回が初です。

さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は若干アルコールの混ざった南国果実系の香り。
やはり桜雨あたりの穏やかな香りと比べると、かなり華やかなもの。

味わいは優等生的なもの。
甘味は普通程度の強さ。線が細く透明感があります。
酸は目立たず、旨味のふくらみもやや控えめ。
旨味は甘味同様線が細く淡いもの。良く言えばお上品です。
後半はアルコールの清涼感を伴った辛味でスッキリとしたもの。
微かに中盤の旨味の余韻も残ります。

繊細で綺麗なお酒だと思います。
普段飲みならば確実に桜雨、白雨の方が評価は上だと思いますが、特別な日には藍天の方が合うでしょう。
コンセプト通り晴れの日向き、そしてその中ではかなりコスパの高い部類かと思います。
やはり天弓は好みにの酒質ですね。
まだ一文字も書けていませんが、近いうちに「翠雨」の記事もアップ予定です。
「暁天」はまだ手に入れられていませんが、今年中には飲んでみたいですね。

天弓 純米大吟醸 藍天
東の麓酒造有限会社(山形県)
お気に入り度 8.8/10.0


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静岡萌酒綺譚 朝霧砂緒(高砂 純米吟醸)

静岡の日本酒
08 /19 2018
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静岡萌酒綺譚 朝霧砂緒(高砂 純米吟醸)

静岡県静岡市駿河区の鈴木酒店さんのオリジナル商品です。
中身のお酒は、静岡県富士宮市の富士高砂酒造さんのものですね。
以前同シリーズの「桜野沢ゆい」を紹介していますね。

前回はやりすぎた感があるので、今回はさらっと紹介を…
今回のキャラクターは幼馴染属性の眼鏡っ娘「朝霧砂緒」ですね。
ラベルと短冊が表情差分になっていて、眼鏡のデザインまで変わっていますね。このあたりに細かいこだわりを感じます。
数年前までは3次元でも2次元でも眼鏡ってあまり好きじゃなかったのですが、最近はアリかなと思ってたりします。
背景は富士山本宮浅間大社でご当地感もありますね。
僕もこんな幼馴染と富士山に登ってお酒を飲みたいものです。
この静岡萌酒綺譚シリーズは6種あるのですが、僕の好みとしては「桜野沢ゆい」と「朝霧砂緒」の二択ですね。
変態的な部分なので以下伏字  
実はチェックのスカートに黒タイツというのが静岡っぽいなぁと思ったりします。静岡の女子高生って黒タイツ率がやたら高い印象があるんですよね。

中身のお酒は高砂 純米吟醸です。
地元静岡県産の山田錦を使用し、精米歩合は50%。
他、細かい情報も裏ラベルに記載されているので興味のある方はご覧ください。


さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は落ち着きのあるふくよかな甘い香り。
その中に軽いメロンっぽさとアルコール感が入り混じり、静岡酒っぽいものですね。

含んでみると、口当たりが良くしっかり旨い!
甘味はやや強め。まろやかで落ち着いた感じの、ほんのりメロン。
酸はそれほど主張しませんが、ふくよかな旨味はそれなりに感じられます。
決して強い旨味ではないのですが、実際の強さ以上にボリューム感があるように思えるのが不思議なところ。
後半は旨味の余韻を残しつつも、棘のない辛味でスッキリとしたもの。
全体的にのんびりほんわかとした印象の味でした。

そしてお勧めの飲み方にあるとおり、燗をつけてみることに。
このお酒は燗の方が旨いですね。やわらかな旨味をより一層楽しめます。
辛味はやや抑えられ、軽いアルコール感がアクセント。
これからの季節、秋~初冬あたりにのんびりまったり飲みたい味です。

のんびり飲める優しい味わいのお酒でした。
萌酒としてはキャラクターと味がしっかりとかみ合っていると思いますね。
単純に飲むだけなら通常品を買えばいいのですが、日本酒の入り口として萌酒も悪くないと思います。
他の商品も気になる方は鈴木酒店さんのHP(http://sake-online.com/)をご覧ください。

静岡萌酒綺譚 朝霧砂緒(高砂 純米吟醸)
富士高砂酒造株式会社(静岡県)
お気に入り度 8.6/10.0

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富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ

静岡の日本酒
08 /16 2018
お久しぶりです!
いやぁ、お仕事や外飲みで忙しく丸一週間ぶりの更新となってしまいました。
そして気付けばお盆休みも終盤ですね。みなさん満喫されましたか?
僕はいつも通り、実家で一泊してきただけのお盆でした。もっと長い休みが欲しいです。

さて、終わる休みに思いを馳せつつ今日も日本酒を飲んじゃいましょう!


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富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ

静岡県富士宮市の富士錦酒造さんで醸されるお酒です。
たまにおかしいことをするイメージの蔵(褒め言葉です)で、最近では富士山頂と駿河湾海中で熟成させたお酒を発表し話題になりましたね。
前回の葵天下と同様に、静岡在住時に外飲み経験有り、家飲みは初な銘柄です。

今回頂くのはそんな富士錦の変り種の一つです。
静岡県独自の花酵母である河津桜酵母(KA2541)を使用した純米酒ですね。
富士錦酒造さんとしては初の河津桜酵母使用のお酒であり、試験醸造品になるようです。
使用米は記載されていませんが、精米歩合は70%のようです。
河津桜酵母の特徴として、低アルコールで甘酸っぱさが強いというものがあるようで、このお酒も日本酒度-43、酸度3.3となかなかな数値。

さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は酸が立った甘酸っぱいフルーツ系の香り。
イチゴに少しだけバナナっぽいまろやかさが加わった感じ。

含むと、やっぱり実に甘酸っぱい味わいです。
甘味はかなり強め、含んだ瞬間よりも一拍置いてから強く感じます。
そして酸も甘味と同様に強めのもの。
やはりイチゴっぽい印象で、完熟果実というよりはどこか若さを感じる甘酸っぱさですね。
そして中盤にはやや強めの渋味が感じられます。
この渋味がネックですね。甘酸っぱさで押すにはちょっと渋味が強すぎます。
後半はこの渋味が尾を引いて、甘酸っぱさと渋味が混ざり合った独特の後味を残します。
開栓から数日経つと、酸と渋味が落ち着いてきますね。
特に渋味に関しては初日とは別物と思えるほど弱くなり、甘酸っぱさを素直に楽しめる味になります。

渋味さえ無ければ、甘酸っぱく初心者向きとも言えそうな味のお酒でした。
飲み会でこのお酒を出す予定であれば、数日前に開栓しておくのも一つの手かもしれません。
以前、同じく河津桜酵母使用の正雪スパークリングを飲んだときも、渋味を強く感じたのでもしかしたらそれが河津桜酵母の特徴の一つなのかもしれません。

富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ
富士錦酒造株式会社(静岡県)
お気に入り度 8.8/10.0(初日は8.0)

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関連するタグ 低アルコール

葵天下 純米吟醸

静岡の日本酒
08 /09 2018
もうすぐお盆休みですね~。皆様はいつからお休みですか?
なんでも世間では11日から6連休になる企業が多いんだとか。
うちの会社は暦の上の「お盆」よりも休みの方が短いので…羨ましい限りです。

休みが少ない業界を呪いつつ、今日も日本酒を飲んじゃいましょう!


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葵天下 純米吟醸

静岡県掛川市の山中酒造さんで醸されるお酒です。
小規模な蔵であり、杜氏や蔵人に頼らず蔵元の手で造る「自家醸造」を売りにしている銘柄のようです。
ブログ的には初登場、家飲みも初めて、外飲み経験は静岡在住時代に数回といった程度のものです。

今回頂くのはレギュラー品の純米吟醸です。
兵庫県産山田錦を使用し、精米歩合は48%とレギュラー品の純吟とは思えないスペック。
一部の誉富士を使用したものを除けば、「吟醸」と付くものは全て兵庫県産山田錦を使用しているようです。
余談ですが、僕はずっとこの「葵天下」は静岡市のお酒だと思っていました。静岡市の中心が葵区であり、その名を冠した銘柄だと思い込んでいたんですね。
しかし実際は名前の由来が共に徳川家の家紋にあったための一致であり、「葵天下」の方が葵区よりも先に誕生していたようです。


さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は甘さに清涼感が強めに混ざりこんだもの。
マスカット寄りなフルーティーさもあります。

含むと、きれいな甘味と清涼感が魅力的です。
甘味はやや弱め~普通程度の強さもの。線が細く透明感があります。
マスカットにちょっぴりバナナを足したような感じ。
酸は弱め、序盤から軽い辛味が節々に感じられます。
まろやかな旨味は甘味同様にやや淡い感じ、それゆえに中盤の弱めの苦味も同時に感じられます。
後半はしっかりとアルコールの辛さが仕事をしますね。後味はキリッとすっきり、口にはスーッとした感じが残ります。薄荷みたいな感じです。
あと、ほんとうに極々僅かな熟成感のようなものも残るかな…?


繊細できれいな甘味と、薄荷のような清涼感が魅力のお酒だと思います。
純吟というよりはむしろアル添の大吟醸に多そうな味わいです。
僕的には鯒の洗いと合わせてみたいですね。多分合うと思います。

葵天下 純米吟醸
山中酒造合資会社(静岡県)
お気に入り度 8.6/10.0

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正雪 純米吟醸 GENTTEN

静岡の日本酒
08 /07 2018
本日の首都圏は雨模様、暑かった昨日までと違い半袖だと肌寒いような気温ですね。
台風も接近していますし、あと二日ほどは雨が続くことでしょう。
そんな中、テレビ見れば燦々と輝く太陽の下で汗を流す高校球児たちが映し出されています。
暑い日が続きすぎて感覚がおかしくなってしまっていましたが、いざ涼しくなると今までがいかに異常だったかがよくわかりますね。
まかり間違っても屋外で運動なんかするべき気温ではありません。
東京オリンピックについてもそうですが、開催するからには大人やメディアの都合ではなく選手第一で考えてもらいたいものです。

さてさて、それでは本日も日本酒を飲んでいきましょうか。


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正雪 純米吟醸 GENTTEN

静岡県静岡市の神沢川酒造さんで醸されるお酒です。
僕のお気に入り銘柄のうちの一つ「正雪」ですね。

今回頂くのは五百万石使用の純米吟醸。
使用米は五百万石、精米歩合は50%です。
崎村杜氏が副杜氏時代に毎年造っていたチャレンジ酒の復刻と言っても良い物でしょう。
スペック、お値段共に去年までと同様のものです。
INTEGRATE EVOLUTIONやChallengeもそうですが、中二っぽいラベルですよね。
具体的に言えばエヴァンゲリオンっぽいです。崎村杜氏ってもしかしてオタクだったりするのかな?

さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香はややアルコール強めの正雪香がほんのりと。
清涼感のあるメロン系ですね。

含んでみると…おぉ、軽やかだけど正雪って感じ!
甘味は普通程度強さのもの。通常の純吟よりは若干弱いか?
軽やかなメロン感と若干のクリームっぽさがあり、正雪らしいもの。
酸は少なく中盤は軽い旨味と共に、ほろ苦さが感じられ、軽やかに苦旨いといった印象。
後半は若干の粉っぽさを纏ったバナナ感を僅かに感じ、軽いアルコールの辛味でスッキリとしたもの。
もともと濃厚な造りではないからか、味持ちは最近の正雪の中では悪くないのではないかと。
でもやはり数日経つと水っぽさが出てきます。

夏らしく軽やかなお酒でした。
もう少し甘旨味が欲しい気もしますが、夏向きの設計なのでしょう。
個人的には苦味が良いお酒かと思います。強すぎず弱すぎずで、僕は好き。
今後数回は静岡酒が続く予定です。

紹介:「日本酒と競馬ブログ」さんの同スペック記事
http://pitarosake.blog.fc2.com/blog-entry-138.html

正雪 純米吟醸 GENTTEN
神沢川酒造場株式会社(静岡県)
お気に入り度 8.4/10.0

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咲耶美 舞風 純米大吟醸 直汲生原酒

群馬の日本酒
08 /02 2018
8月に入りましたね!
学生さんは夏休みを満喫していると思いますが、僕たち会社員にはそんなものはありませんし、合いも変わらず暑い中一生懸命働いております。
ほんと暑いですからね、お仕事をされている方はもちろんのこと、そうでない方にも水分補給は心がけていただきたいです。
さぁ、この文章を読んでいる方は早速水分を摂りましょう!
当ブログはしっかり注意喚起する優良ブログですよ(笑)

……さてと、皆様にはお水を勧めましたが、僕はお酒を飲みたいと思います!


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咲耶美 舞風 純米大吟醸 直汲生原酒

群馬県吾妻郡の貴娘酒造さんで醸されるお酒です。
当ブログでの登場は4回目。
もしかしたらブログ二年目で、常連銘柄を除けば最も力を入れて飲んでいる銘柄かもしれません。

今回頂くのは「オール群馬」のお酒ですね。ラベルは9号酵母のものと同じですが、中身は別物です。
使用米は群馬の酒造好適米である舞風、精米歩合は50%の純米大吟醸。
使用酵母も群馬オリジナルのKAZE酵母で、米と酵母でオール群馬というわけですね。
ガス感が期待できる、夏に嬉しい直汲生原酒です。

さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は甘い果実香とアルコール感が混ざり合ったもの。
お米感(?)のようなものも混ざります。

含むと、なかなかあざとい味ですね。
真っ先に感じられる強めのガスが実に爽やか。
甘味はやや強めでしっかりとしたもの。程よく華やか、若干のパインっぽさがあります。
続いて感じられる酸もやや強め。甘味に対抗して酸味もしっかり仕事をしてくれます。
中盤の旨味の膨らみは、甘味で感じた印象よりはやや控えめのもの。
後半は軽い苦味と辛味で、大人の味わいといった印象です。
前半はガスがあって爽やかですが、中盤~後半はやや重め。メリハリがありますね。
開栓後は、ガス、甘味共にそこそこ持続します。
5日目あたりから印象が変わり始め、後半の苦味が立ちます。
僕はこのビターな感じも嫌いじゃないかな…カカオ80%のチョコ的な感じです。

僕的には今まで飲んだことのある咲耶美の中では一番好みでした。
強めであざとい感じのガスと甘味、それに終盤の苦味が良いですね。
第一印象は子供っぽいのに中盤以降には大人っぽい一面も見せる……僕は好きですよ!

咲耶美 舞風 純米大吟醸 直汲生原酒
貴娘酒造株式会社
お気に入り度 8.8/10.0

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奥の松 あだたら吟醸

福島の日本酒
08 /01 2018
皆既月食は台風の影響で見れなかった地域が多いかと思いますが、夕べは火星の最接近と、天体関連のイベントが続いていますね。
僕も星は好きなのでこういったイベントの際に世間の注目が向くのは嬉しいですね。(ピーク時意外注目されないのは複雑ですが…)
火星の場合は2月ほどは通常よりも明るい状態が続くと思うので、皆さんも気が向いたら夜空を見上げてみてはいかがでしょうか?

では、本日も日本酒を飲んでいきましょう!


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奥の松 あだたら吟醸

福島県二本松市の奥の松酒造さんで醸されるお酒です。
郡山の友人に頂いた奥の松の二本目ですね。
今話題のお酒の一つかと思います。

今回頂くのは年間通してスーパーでも手に入る吟醸酒です。
使用米は記載されていませんが、精米歩合は60%の吟醸、火入れ有りのお酒です。
ご存知の方も多いと思いますがこのスペックは、インターナショナル・ワイン・チャレンジ2018にて日本酒部門の最高賞である「チャンピオン・サケ」を受賞したものですね。
この知らせをネットニュースで目にしたときは「奥の松あだたら吟醸が受賞?またモ○ドセレ○ションか」なんて思ったのですが、記事を読んで「はぁ!?IWCトップかよ!」と正直かなり驚きました。
前回同様郡山の友人からの頂き物ですね。
まだ日本酒を飲み始めて間もない、辛口に傾倒していた頃に飲んだ記憶があります。そのときの印象としては可も無く不可も無くといったものでしたが、好みも変わった今となってはどうなるのでしょう。

さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香はフローラルな甘い香りにアルコールがやや強めに混ざりあったもの。
冷えた状態ならアルコール臭が抑えられ、きれいな印象です。

含んでみると…うん、ふつうに旨い!
甘味は普通程度の強さ。若干の果実感がありつつ、淡い花のような甘さ。
酸は程々、特別目立つわけではなく裏方的な印象。
旨味の膨らみはピークらしいものも無く、控えめなもの。
終盤はキリリとやや強めの辛味が主張して、スッキリと。
前半の甘味と香り、そして終盤の辛さのギャップがこのお酒の売りなのだと思います。
常温になると、やや旨味と酸味を感じやすくなります。
軽く乳酸っぽさがあり、人によっては常温のほうが刺さるのではないかと思います。

この味のお酒がスーパーで買えるのなら、僕は文句なしだと思いますね。
程よく甘く、キレも良く、冷えた状態では僕の好きな「甘爽やか」なタイプのお酒でした。
数年ぶりにこのスペックを飲みましたが、好みも変わるわけだし飲まず嫌いは良くないと本当に思いました。
今回飲む機会を提供してくれた友人には感謝です。

奥の松 あだたら吟醸
奥の松酒造株式会社(福島県)
お気に入り度 8.5/10.0

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すん

20代後半のオタク会社員。

好きなお酒は花陽浴や正雪など・・・
好きなアニメはラブライブ!や機動戦艦ナデシコなど・・・