花陽浴 純米吟醸 雄町 直汲み(29BY)

埼玉の日本酒
07 /17 2018
いやぁ、ここのところ毎日暑いですね!
本土に九州、四国はどこも例外なく暑いと思います。北海道はともかく沖縄が「避暑地」となってしまうような7月中旬としては異常事態でしょう。
豪雨による洪水被害に続き、この暑さに見舞われている被災地の方々は本当に大変だと思います。心よりお見舞い申し上げます。
私事ではございますが、広島にお世話になった先生が住んでいて、未だに連絡が取れず心配です。

とはいえ、ブログ的には日本酒紹介しかやることがないですからね
暑さに負けないように、今日も日本酒を飲んでいきましょう!


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花陽浴 純米吟醸 雄町 直汲み(29BY)

埼玉県羽生市の南陽醸造さんで醸されるお酒です。
当ブログにおける登場回数不動の一位。
というか、おそらくこのブログを続けている限り回数で花陽浴を超える銘柄は現れないでしょう。

今回頂くのは水色の瓶、夏季限定の直汲みシリーズの第三段です。
備前雄町を使用し、精米歩合は55%、その直汲み生原酒ですね。
最近の花陽浴の不安要素のひとつであった滓の量も、前回の山田錦と同様に前年並みと言える物になっています。
不安要素という点では滓とは別に「薄青瓶問題」というものがありますね。酒飲み界隈で話題となっているやつです。
これに関しては「酔いどれオタクの日本酒感想記」さんが記事にされていますので、興味のある方は下記のリンクよりそちらをご覧ください。
いっそ数ヶ月寝かせてみようかとも思ったのですが、僕はそこまで自身に対する加虐趣味はありませんし、なにより冷蔵庫の事情を考えて購入後間もなくの開栓です。
まだ準備中ではありますが「薄青瓶問題」に関しては、8月上旬を目安に軽い実験&考察記事を書けたらいいなと思っていたりもします。(あくまで僕らしく、な記事になる予定です)


さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香はややアルコール強めの甘い果実っぽい香り。

含むと実にしっかりとした感じがします。
甘味は強め、そして酸も拮抗する強さのもの。
いわゆるジューシーで甘酸っぱい立ち上がりです。
花陽浴らしくパイン系な感じなのですが、それをのんびり味わうタイプではありません。
甘酸っぱさを追いかけるようにやや癖のある旨味がやってきます。
そして苦味と渋味もやや強めに感じられます。
やや苦渋強めな気もしますが、花陽浴の雄町らしいと言えばらしい味です。
後味は甘酸っぱさと苦味が混ざり合ったものを、軽い辛味で切る感じかな?

二日目以降は苦味と渋味が弱まり、まろやかな味わいに。棘が取れたと表現するのがいいかもしれません。
ややフラットな印象になりますが、それでも苦味は程よく残り、甘酸っぱさは健在。
まったり飲むなら迷わず二日目以降でしょう。

どのスペックでも言えることですが、僕は冬春のものよりもこの直汲みverの方が好きですね。
気のせいかもしれませんが、毎年コッチの方が安定している気がするんです。
幸いなことに薄青瓶問題で挙げられている老ね感とは無縁の味わいでした。
入手難度上昇中の花陽浴ですが、今後も継続的に飲んでいきたいところです。

参考記事:「酔いどれオタクの日本酒感想記」さん  ”日本酒「薄青瓶問題」について”
https://marumechi.blog.fc2.com/blog-entry-930.html


花陽浴 純米吟醸 雄町 直汲み(29BY)
南陽醸造株式会社(埼玉県)
お気に入り度 8.8/10.0



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奈良萬 純米生酒 中垂れ無濾過生原酒

福島の日本酒
07 /16 2018
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奈良萬 純米生酒 中垂れ無濾過生原酒

福島県喜多方市の夢心酒造さんで醸されるお酒です。
奈良萬は好きな銘柄の一つなのですが、ブログ的には初登場ですね。
ここ数年は大森弾丸ツアー等、外飲みする機会が多かった印象です。(夢心酒造さんのHPの今年の弾丸ツアーの写真で、チラッと僕も写りこんでました)
上から下まで一通り飲んだ経験アリです。

今回頂くのは、生の純米酒です。
使用米は五百万石で精米歩合は55%の純米酒、その無濾過生のものですね。
奈良萬の中でもオーソドックスなスペックのひとつでしょう。
純吟も一緒に並んでいたのですが、今回は価格面と過去の経験から純米をチョイスしました。


さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香はバナナ、メロン、セメダインな感じの香りがふわりと感じられます。

含んでみると、やはり初日は荒っぽいですね。
甘味はやや弱め、初日時点ではうっすらメロンな感じ。
その甘味のすぐ後で軽いガス感と共に、苦味、渋味、辛味、酸味、それぞれが強めに主張してわちゃわちゃした印象です。
旨味もそれらに押されているように思えます。
後味は軽いほろ苦さと爽やかな香りを残しつつ、しっかりした辛味でキリッとキレます。

…そして開栓3日目、僕的にはここからが本番ですね。
初日と比較して、渋味や辛味がかなり弱くなっています。
それらに押されていた甘味が前に出てくるようになり、この時点ではやや強め程度に感じられます。
まろやかな旨味も感じられ、初日と違いバナナやバニラ的な印象も受けます。
そして僅かに残ったガスがフレッシュ感を演出してくれます。
苦味は若干弱まったものの健在。味わいのアクセントとして活躍してくれますね。
甘旨味を苦味と軽いアルコール感でシメる感じです。


味の変化が魅力的な高コスパ酒だと思います。
純吟はもっと甘くきれいな感じですが、露骨な変化とまろやかな旨味を楽しむのなら純米ですね。
そして、日本酒と競馬ブログさんでも書かれていますが、奈良萬って静岡酒チックな雰囲気があるものが多いんですよね。
そういったところも含めて、僕は好きなお酒です。


奈良萬 純米生酒 中垂れ無濾過生原酒
夢心酒造株式会社(福島県)
お気に入り度 8.7/10.0


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栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 愛山

山形の日本酒
07 /13 2018
先日、出張で石垣島に行ってきました。
仕事で石垣はよく行くのでそれだけなら慣れたものだったのですが、普段はソロなのに今回はなんと課長も一緒だったんです。
入社して6年が経ちますが、課長と一緒に出張なんて今回が始めてでもう胃が痛くなりました。それくらい、僕と課長は不仲なのです。
結果としては課長が泡盛を飲みすぎて酔いつぶれたおかげで、僕としてはそれ以降気が楽でした。
いやぁ、飲みの席でアルコール摂取量をコントロールできない大人ってみっともないですよね!
取引先の方と飲んでるのに潰れちゃうとか、社会人として考えられないですよ(嘲笑)

さてさて、それでは課長のように酔いつぶれない程度に今日も日本酒を飲んじゃいたいと思います!


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栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 愛山

山形県鶴岡市の冨士酒造さんで醸されるお酒です。
他の日本酒ブログさんでも取り上げられることの多い人気銘柄ですね。
当ブログとしては昨年7月に「星祭」を飲んで以来なので、まるっと1年ぶりの登場です。
星祭のときにも書いてますが、僕的には「嫌いじゃないけど種類が多すぎてよくわからない」な銘柄だったりします。
過去に家飲み経験があるのは「星祭」「闇鳴秋水」「酒未来」「森のくまさん」「SHOOTING STAR」、そしてこの「愛山」くらいでしょうか。

今回頂くのは、兵庫県産の愛山を使用した純米大吟醸です。
精米歩合は50%の純米大吟醸。その無濾過生原酒です。
しかし、栄光冨士を買うたびに思うのですが、ここのお酒って「ラベルがうるさい」ですよね(褒め言葉です)
迷彩とかゼブラとか非常に個性的なラベルが多いのに加え、裏ラベルも「いや、そこまで聞いてないよ」と言いたくなるほどしっかりとお酒の詳細が記載されています。
このお酒も例に漏れず裏ラベルに詳細が記載されていますので、気になる方は写真をご覧ください。
2018年3月製造で開栓は7月、僕としては珍しく少し出荷から時間が経ってから飲んでます。

さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香はパインっぽい甘い香りにアルコールが混ざったもの。

含んで感じられる甘味は強めなもの。
パインっぽくて、濃厚フルーティーみたいな感じ。甘味寄りで甘酸っぱい今風の感じです。
中盤の旨味の膨らみ、それから少し散らかったような雑味、そしてその雑味の中で頭一つ抜けた苦味。これらがなんとなく「栄光冨士っぽい」と思えます。
「闇鳴秋水」あたりは中盤のこの感じが強いですよね。あれはもっとビリッとくる感じでしたけど。
このあたりが好みを分ける部分なのでしょう、僕はこのとっ散らかった感じ嫌いじゃないです。
後味は軽いほろ苦さと、軽い甘さが残ります。

ラベル同様ちょっとうるさい印象の、しかし憎めないようなお酒でした。
このラベルと釣り合ったうるさくて散らかった味わいは良いと思います、なんとなく納得しちゃいますからね(笑)

栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 愛山
冨士酒造株式会社(山形県)
お気に入り度 8.7/10.0


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福田 純米吟醸 山田錦 活性うすにごり

長崎の日本酒
07 /11 2018
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福田 純米吟醸 山田錦 活性うすにごり
長崎県平戸市の福田酒造さんで醸されるお酒です。
メイン銘柄は「福鶴」、そして最近誕生したのがこの「福田」のようですね。
福田は今回で2回目の登場ですね。

今回頂くのは夏仕様の福田です。
山田錦55%精米の純米吟醸、その活性うすにごりですね。
夏場を狙った爽やかなお酒であることが予想されますね、
開栓時には軽い吹き上がりはありますが、噴き出すようなものではありません。
あまり警戒しなくても大丈夫そうですね。

さて、それでは早速頂いてみましょう♪
上立ち香は米っぽい香りにラムネ的な清涼感を足したようなもの。

含んでみると…思ったより甘さ控えめですね。
甘味の強さは普通~やや弱め程度と言っていいもの。
この手の活性薄濁りとしては比較的さらりとした感じで、甘さで押してくるようなお酒ではありません。
ガスと酸味はやや強めで実に爽やか。このお酒の味わいの中心はここでしょうね。
その後で中程度の強さの、まろやかな旨味が感じられます。
後半は苦味が中心、余韻として軽い甘酸っぱさが残ります。

美味しいのですが、個人的にはあと1歩足りないように思えるお酒でした。
せっかく甘さ控えめなのです、もう少し後半のキレが出てくれば絶対化ける、そう思いますね。
酒屋さんから「どんどんクオリティを挙げてる蔵」だと聞いているので、来年も同スペックを飲んでみたいところです。

福田 純米吟醸 山田錦 活性うすにごり
福田酒造株式会社(長崎県)
お気に入り度 8.1/10.0


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天弓 山廃純米吟醸 喜雨

山形の日本酒
07 /09 2018
さて、四半期ごとに恒例のアニメネタです!
今期のアニメもパラパラと放送が始まっていますが皆さんは注目されている作品はありますか?
前期では「ヒナまつり」や「魔法少女☆俺」あたりがバカらしくて好きでしたが、今期はどうでしょうか。
僕的には「ISLAND」と「七星のスバル」あと原作が好きなので「Back Street Girls -ゴクドルズ-」あたりが注目ですね。
そして不気味な存在なのが「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」。
原作は読んでませんが、漫画とアニメに関しては「ストーリーも設定もゴミクズなのに何故か面白い」といった特殊な存在です。
今期のアニメも色々ありますから、皆様に良い出会いがあることをお祈りいたします。

それでは、今日も日本酒を飲んじゃいましょうか!


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天弓 山廃純米吟醸 喜雨

山形県南陽市の東の麓酒造さんで醸されるお酒です。
前回に引き続き東北芸術大学さんと神杜氏によるお酒、「天弓」ですね。

今回頂くのは「喜雨」、天弓ブランドの4番目に登場したお酒です。
ラベルに記載はありませんが使用米は愛山、精米歩合は55%。
馴染みの店の大将からは、東の麓酒造さんとしては初の山廃仕込のお酒だと聞いています。
その大将は神杜氏とは同郷で「神くん」と呼ぶ仲のお友達らしいです。
数年前に「いいお酒があるよ」と言って「桜雨」を勧めてくれた大将にはほんと感謝感謝ですね。
前回の桜雨のコンセプトが「きれいで甘くて飲みやすい酒質」だったのに対し、喜雨は「ワインでいうところのフルボディー」と、同ブランドの純米吟醸酒としては真逆のコンセプトとなっています。


さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は、しっかりとした甘酸っぱい香りが感じられます。
いわゆる山廃っぽい香りではありますが、嫌味な感じは無いですね。

一口飲んでみると…濃厚ですが爽やかさもある味わいですね。
含んだ瞬間、舌先に感じるのは軽くほんのりと果実感のある甘さ。
しかし、その軽い甘さは一瞬だけで、すぐにしっかりとした甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
この時点で既にふくよかな旨味を感じ、序盤はこの旨味を伴った甘酸っぱさが心地良いです。
中盤以降、酸が若干収まってくると旨味が更に膨らみます。
そして、それと同時に出てくるのが軽い苦味と渋味、それから独特の含み香。
旨味が膨らんでから飲み下すまでの過程がこのお酒の魅力だと思います。この間の味わいを例えるならば、アールグレイ+チョコレートといったところでしょうか。
後味はチョコレートチックな甘くほろ苦い余韻を残しつつも、優しい酸と辛さで自然な幕引き。
冷えた状態では果実感が、常温に近づくとチョコっぽさが強くなります。
僕は爽やか系のほうが好みであることが多いですが、このお酒に関しては常温近くの味わいの方が好きですね。

濃厚個性派、でも飲みやすい。この味は好きな人多いんじゃないかな?
桜雨はまさに「正統派ヒロイン」と言えるお酒でしたが、喜雨は「共通でも可愛いけど、個別ルートに入るとすこぶる魅力的な年上お姉さん」みたいな感じです。
変な例えですが、場合によっては正統派を上回ることもある…みたいな?
この記事を投稿する少し前に「白雨」(純米酒)も居酒屋さんで飲みましたが、やはり旨い。
雪女神を使用した純米大吟醸「藍天」や、喜雨以上の個性派「翠雨」も飲んだことがありますが、それらも総じて好印象でした。
あくまで個人的な意見ですが、知名度が上がればブレイクする可能性の高い銘柄だと思います。
今回は冷蔵庫の都合で桜雨と喜雨のみの購入となりました、ですが近いうちに天弓シリーズは全種飲み比べをしたいですね。
現状首都圏では入手手段が限られますが、今後の展開に期待したいところです。

天弓 山廃純米吟醸 喜雨
東の麓酒造有限会社(山形県)
お気に入り度 9.0/10.0

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天弓 純米吟醸 桜雨

山形の日本酒
07 /06 2018
一週間程前に仕事で腰を痛めてしまいました。
そんなに無理をしたつもりはないのですが…僕ももう若くないということでしょうか。
腰を痛めると動きも制限されてしまいますし、なんとも情けない気分になってしまいます。
いやぁ、年はとりたくないものですね。

痛めた腰を労わりつつ、今日も日本酒を飲んじゃいましょう!


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天弓 純米吟醸 桜雨

山形県南陽市の東の麓酒造さんで醸されるお酒です。
メイン銘柄は「東の麓」、この「天弓」は東北芸術工科大学とのコラボレーションで確か27BYから誕生した銘柄ですね。
普段飲み向きのリーズナブルなスペックには「雨」が付き、晴れの日向きの高級スペックには「天」が付きます。
この桜雨はブランド誕生当初に第一弾として発売されたスペックで、天弓の看板スペックと言ってもいい商品でしょう。
家飲みは今回が初ですが、馴染みの居酒屋さんでブランド誕生当初から飲んでいて、それ以来のお気に入りです。
ずっと家飲みしたいと思っていたのですが近場に取扱店が無く、通販で購入しました。


今回頂くのはそんな天弓の「桜雨」
使用米は美山錦で精米歩合は55%の純米吟醸。
おそらく一回火入れでしょう。
裏ラベルにも記されていますが杜氏さんは神理氏、元東北泉の杜氏さんですね。


さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香はふわりと甘い香りが感じられます。
万人受けするような香りで、果実とも花のようともとれるものです。

含むと柔らかい甘さと程よい酸があって美味しいです。
甘味は普通~やや強め。柔らかく、優しい。
果実感もあるように感じるけれど、僕的には花のような甘さに思えます。
追いかけるように軽やかな酸味が感じられます。
旨味の膨らみはやや控えめですが、バランス的にはベストと言っていいでしょう。
その後で軽い苦味と、若干のアルコール感。
後味は軽快な辛味と若干の苦味を感じさせつつ、ふわりとフローラルな余韻が残る。

日本酒初心者の方にもお勧めできる、とても飲みやすいお酒だと思います。
ずば抜けた個性があるわけではないけれど、バランスが良く、素直に「美味しい」と思えるお酒です。
人によっては面白みが無いと感じるかもしれませんが、僕は大好きですね。
もし「山形のお酒で何が一番好き?」と問われれば、僕は迷いつつもこのお酒の名を挙げることだろう。
来季は生酒verを家飲みしたいですね。

天弓 純米吟醸 桜雨
東の麓酒造有限会社(山形県)
お気に入り度 9.2/10.0


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仙亀 にごり酒 かるくいっぱい

埼玉の日本酒
07 /04 2018
ワールドカップ日本対ベルギー、結果は残念でしたがとても面白い試合でしたね!
世界中の誰も予想しなかったような、まるで漫画のように劇的な試合でした。
近所迷惑を顧みずに叫んでしまった人が大勢いたのではないでしょうか。
今晩の居酒屋さんではサッカーの話をしながら一杯やってるかたが多そうですね。

さて、それでは今日も日本酒を飲んでいきましょう!


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仙亀 にごり酒 かるくいっぱい

埼玉県蓮田市の神亀酒造さんで醸されるお酒です。
神亀酒造さんといえば「ひこ孫」や「神亀」で知られる酒蔵さんですね。
燗酒に定評があり、確固たる地位を築いている酒蔵さんだと思います。
燗酒が飲みたければコレ!的な銘柄なので、外飲み回数は数知れず。
家飲みするのはブログ開設当初に「小鳥のさえずり」を飲んで以来なので結構久しぶりですね。

今回頂くのは神亀酒造さんの活性にごり酒。
ラベルには使用米や精米歩合は記載されていませんが、以前とスペックに変わりが無ければ阿波山田錦80%精米だったかと。
アルコール分は10~10.9%と低アルコールタイプです。
「開栓注意」の文字から元気な活性濁りであることが伺えます。
お値段も500mlで558円(税抜き)と比較的リーズナブルです。
しっかり冷やしこんで開栓にかかる時間は3分といったところ。

さて、それではさっそく頂いてみましょう!
上立ち香はラムネっぽい清涼感のある香り。
強くはなく、ふわりと香ります。

含んでみると、ガスの刺激と軽やかな旨味が心地良い。
甘味は弱め。含んだ瞬間に僅かに感じられる程度。
すぐに軽やかな酸味と強めのガスがやってきて、元気で爽やかな印象です。
ガスと酸味がある程度収まると、生米を噛み潰したような粉っぽさを伴った旨味が感じられます。
後半は酸味も粉っぽさもあまり感じられず、極僅かな苦味と若干の水っぽさが残ります。

甘さ控えめ、強いガスと爽やかな酸味が魅力の濁り酒でした。
ガスがあるうちは味わいに起伏があり美味しいのですが、抜けた後は粉っぽさと苦味が立ち起伏もなくフラットなもの。
開けてその日のうちに飲むべきお酒でしょう。
甘くないので食中酒としても優れていると思います。ちょっとしたおつまみと共にかるくいっぱい、そんなお酒です。

仙亀 にごり酒 かるくいっぱい
神亀酒造株式会社(埼玉県)
お気に入り度 8.0/10.0


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而今 純米吟醸 八反錦火入 2017BY

三重の日本酒
07 /02 2018
早いもので2018年も下半期、7月に入ってしまいましたね。
早い段階で梅雨明けも発表され、毎日暑くて嫌になってしまいます。
夏には夏の良さがあると言いますが、僕は暑いのは苦手なので早く冬が来てほしいと今から願ってしまいます。

暑い夏に対抗するには、やはりお酒の力が必要でしょう。
そんなわけで、今日も日本酒を飲んじゃいましょう!


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而今 純米吟醸 八反錦火入 2017BY

三重県名張市の木屋正酒造さんで醸されるお酒です。
日本酒好きなら知らない人を探すほうが難しいような人気銘柄ですよね。
ブログ的には昨年末の特純生以来の登場ですね。
購入機会はあったのですが、見送ることが多かったです。

今回頂くのは八反錦の純米吟醸です。
広島県産八反錦を使用し、精米歩合は55%。
帯にも書かれている通り、火入れのお酒です。

さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香は華やかな南国果実のようなもの。
火入れなのでもう少し控えめかと考えていましたが、思ってたよりも香ります。

含んでみると、しっかり甘くて美味いです!
甘味はやや強め。パインっぽいカプエチ系の甘さがしっかりと感じられます。
酸味もやや強めでしっかりとしたもの。
甘酸が合わさりパインジュースに柑橘を一搾りしたようなジューシーな印象です。
一拍置いて旨味が膨らみ、含み香も心地よいもの。
後味は軽い苦味と軽やかな酸味でスッキリとしたもの。

…と、そんな感じで一日目は好印象だったのですが、二日目から事情が変わりました。
甘味は一日目と別物と言っていいほど弱くなり、アルコール感と苦味が前に出てきます。
その後数日置いてみたものの、より悪くなるばかり。
開栓5日目には、思い切って瓶を振ってみました。
すると苦味はあるものの甘味が復活、これならまあイケます。

個人的には初日飲み切りを強く推奨します。
思い切り攪拌すればある程度か復活しますが…それは最終手段ですからね。
美味しいものは美味しいうちに、早めに飲んでしまうのが無難でしょう。

而今 純米吟醸 八反錦火入 2017BY
木屋正酒造合資会社(三重県)
お気に入り度 8.2/10.0

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すん

20代後半のオタク会社員。

好きなお酒は花陽浴や正雪など・・・
好きなアニメはラブライブ!や機動戦艦ナデシコなど・・・