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静岡萌酒綺譚 朝霧砂緒(高砂 純米吟醸)

静岡の日本酒
08 /19 2018
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静岡萌酒綺譚 朝霧砂緒(高砂 純米吟醸)

静岡県静岡市駿河区の鈴木酒店さんのオリジナル商品です。
中身のお酒は、静岡県富士宮市の富士高砂酒造さんのものですね。
以前同シリーズの「桜野沢ゆい」を紹介していますね。

前回はやりすぎた感があるので、今回はさらっと紹介を…
今回のキャラクターは幼馴染属性の眼鏡っ娘「朝霧砂緒」ですね。
ラベルと短冊が表情差分になっていて、眼鏡のデザインまで変わっていますね。このあたりに細かいこだわりを感じます。
数年前までは3次元でも2次元でも眼鏡ってあまり好きじゃなかったのですが、最近はアリかなと思ってたりします。
背景は富士山本宮浅間大社でご当地感もありますね。
僕もこんな幼馴染と富士山に登ってお酒を飲みたいものです。
この静岡萌酒綺譚シリーズは6種あるのですが、僕の好みとしては「桜野沢ゆい」と「朝霧砂緒」の二択ですね。
変態的な部分なので以下伏字  
実はチェックのスカートに黒タイツというのが静岡っぽいなぁと思ったりします。静岡の女子高生って黒タイツ率がやたら高い印象があるんですよね。

中身のお酒は高砂 純米吟醸です。
地元静岡県産の山田錦を使用し、精米歩合は50%。
他、細かい情報も裏ラベルに記載されているので興味のある方はご覧ください。


さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は落ち着きのあるふくよかな甘い香り。
その中に軽いメロンっぽさとアルコール感が入り混じり、静岡酒っぽいものですね。

含んでみると、口当たりが良くしっかり旨い!
甘味はやや強め。まろやかで落ち着いた感じの、ほんのりメロン。
酸はそれほど主張しませんが、ふくよかな旨味はそれなりに感じられます。
決して強い旨味ではないのですが、実際の強さ以上にボリューム感があるように思えるのが不思議なところ。
後半は旨味の余韻を残しつつも、棘のない辛味でスッキリとしたもの。
全体的にのんびりほんわかとした印象の味でした。

そしてお勧めの飲み方にあるとおり、燗をつけてみることに。
このお酒は燗の方が旨いですね。やわらかな旨味をより一層楽しめます。
辛味はやや抑えられ、軽いアルコール感がアクセント。
これからの季節、秋~初冬あたりにのんびりまったり飲みたい味です。

のんびり飲める優しい味わいのお酒でした。
萌酒としてはキャラクターと味がしっかりとかみ合っていると思いますね。
単純に飲むだけなら通常品を買えばいいのですが、日本酒の入り口として萌酒も悪くないと思います。
他の商品も気になる方は鈴木酒店さんのHP(http://sake-online.com/)をご覧ください。

静岡萌酒綺譚 朝霧砂緒(高砂 純米吟醸)
富士高砂酒造株式会社(静岡県)
お気に入り度 8.6/10.0

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富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ

静岡の日本酒
08 /16 2018
お久しぶりです!
いやぁ、お仕事や外飲みで忙しく丸一週間ぶりの更新となってしまいました。
そして気付けばお盆休みも終盤ですね。みなさん満喫されましたか?
僕はいつも通り、実家で一泊してきただけのお盆でした。もっと長い休みが欲しいです。

さて、終わる休みに思いを馳せつつ今日も日本酒を飲んじゃいましょう!


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富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ

静岡県富士宮市の富士錦酒造さんで醸されるお酒です。
たまにおかしいことをするイメージの蔵(褒め言葉です)で、最近では富士山頂と駿河湾海中で熟成させたお酒を発表し話題になりましたね。
前回の葵天下と同様に、静岡在住時に外飲み経験有り、家飲みは初な銘柄です。

今回頂くのはそんな富士錦の変り種の一つです。
静岡県独自の花酵母である河津桜酵母(KA2541)を使用した純米酒ですね。
富士錦酒造さんとしては初の河津桜酵母使用のお酒であり、試験醸造品になるようです。
使用米は記載されていませんが、精米歩合は70%のようです。
河津桜酵母の特徴として、低アルコールで甘酸っぱさが強いというものがあるようで、このお酒も日本酒度-43、酸度3.3となかなかな数値。

さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は酸が立った甘酸っぱいフルーツ系の香り。
イチゴに少しだけバナナっぽいまろやかさが加わった感じ。

含むと、やっぱり実に甘酸っぱい味わいです。
甘味はかなり強め、含んだ瞬間よりも一拍置いてから強く感じます。
そして酸も甘味と同様に強めのもの。
やはりイチゴっぽい印象で、完熟果実というよりはどこか若さを感じる甘酸っぱさですね。
そして中盤にはやや強めの渋味が感じられます。
この渋味がネックですね。甘酸っぱさで押すにはちょっと渋味が強すぎます。
後半はこの渋味が尾を引いて、甘酸っぱさと渋味が混ざり合った独特の後味を残します。
開栓から数日経つと、酸と渋味が落ち着いてきますね。
特に渋味に関しては初日とは別物と思えるほど弱くなり、甘酸っぱさを素直に楽しめる味になります。

渋味さえ無ければ、甘酸っぱく初心者向きとも言えそうな味のお酒でした。
飲み会でこのお酒を出す予定であれば、数日前に開栓しておくのも一つの手かもしれません。
以前、同じく河津桜酵母使用の正雪スパークリングを飲んだときも、渋味を強く感じたのでもしかしたらそれが河津桜酵母の特徴の一つなのかもしれません。

富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ
富士錦酒造株式会社(静岡県)
お気に入り度 8.8/10.0(初日は8.0)

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葵天下 純米吟醸

静岡の日本酒
08 /09 2018
もうすぐお盆休みですね~。皆様はいつからお休みですか?
なんでも世間では11日から6連休になる企業が多いんだとか。
うちの会社は暦の上の「お盆」よりも休みの方が短いので…羨ましい限りです。

休みが少ない業界を呪いつつ、今日も日本酒を飲んじゃいましょう!


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葵天下 純米吟醸

静岡県掛川市の山中酒造さんで醸されるお酒です。
小規模な蔵であり、杜氏や蔵人に頼らず蔵元の手で造る「自家醸造」を売りにしている銘柄のようです。
ブログ的には初登場、家飲みも初めて、外飲み経験は静岡在住時代に数回といった程度のものです。

今回頂くのはレギュラー品の純米吟醸です。
兵庫県産山田錦を使用し、精米歩合は48%とレギュラー品の純吟とは思えないスペック。
一部の誉富士を使用したものを除けば、「吟醸」と付くものは全て兵庫県産山田錦を使用しているようです。
余談ですが、僕はずっとこの「葵天下」は静岡市のお酒だと思っていました。静岡市の中心が葵区であり、その名を冠した銘柄だと思い込んでいたんですね。
しかし実際は名前の由来が共に徳川家の家紋にあったための一致であり、「葵天下」の方が葵区よりも先に誕生していたようです。


さて、それでは早速いただいてみましょう♪
上立ち香は甘さに清涼感が強めに混ざりこんだもの。
マスカット寄りなフルーティーさもあります。

含むと、きれいな甘味と清涼感が魅力的です。
甘味はやや弱め~普通程度の強さもの。線が細く透明感があります。
マスカットにちょっぴりバナナを足したような感じ。
酸は弱め、序盤から軽い辛味が節々に感じられます。
まろやかな旨味は甘味同様にやや淡い感じ、それゆえに中盤の弱めの苦味も同時に感じられます。
後半はしっかりとアルコールの辛さが仕事をしますね。後味はキリッとすっきり、口にはスーッとした感じが残ります。薄荷みたいな感じです。
あと、ほんとうに極々僅かな熟成感のようなものも残るかな…?


繊細できれいな甘味と、薄荷のような清涼感が魅力のお酒だと思います。
純吟というよりはむしろアル添の大吟醸に多そうな味わいです。
僕的には鯒の洗いと合わせてみたいですね。多分合うと思います。

葵天下 純米吟醸
山中酒造合資会社(静岡県)
お気に入り度 8.6/10.0

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正雪 純米吟醸 GENTTEN

静岡の日本酒
08 /07 2018
本日の首都圏は雨模様、暑かった昨日までと違い半袖だと肌寒いような気温ですね。
台風も接近していますし、あと二日ほどは雨が続くことでしょう。
そんな中、テレビ見れば燦々と輝く太陽の下で汗を流す高校球児たちが映し出されています。
暑い日が続きすぎて感覚がおかしくなってしまっていましたが、いざ涼しくなると今までがいかに異常だったかがよくわかりますね。
まかり間違っても屋外で運動なんかするべき気温ではありません。
東京オリンピックについてもそうですが、開催するからには大人やメディアの都合ではなく選手第一で考えてもらいたいものです。

さてさて、それでは本日も日本酒を飲んでいきましょうか。


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正雪 純米吟醸 GENTTEN

静岡県静岡市の神沢川酒造さんで醸されるお酒です。
僕のお気に入り銘柄のうちの一つ「正雪」ですね。

今回頂くのは五百万石使用の純米吟醸。
使用米は五百万石、精米歩合は50%です。
崎村杜氏が副杜氏時代に毎年造っていたチャレンジ酒の復刻と言っても良い物でしょう。
スペック、お値段共に去年までと同様のものです。
INTEGRATE EVOLUTIONやChallengeもそうですが、中二っぽいラベルですよね。
具体的に言えばエヴァンゲリオンっぽいです。崎村杜氏ってもしかしてオタクだったりするのかな?

さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香はややアルコール強めの正雪香がほんのりと。
清涼感のあるメロン系ですね。

含んでみると…おぉ、軽やかだけど正雪って感じ!
甘味は普通程度強さのもの。通常の純吟よりは若干弱いか?
軽やかなメロン感と若干のクリームっぽさがあり、正雪らしいもの。
酸は少なく中盤は軽い旨味と共に、ほろ苦さが感じられ、軽やかに苦旨いといった印象。
後半は若干の粉っぽさを纏ったバナナ感を僅かに感じ、軽いアルコールの辛味でスッキリとしたもの。
もともと濃厚な造りではないからか、味持ちは最近の正雪の中では悪くないのではないかと。
でもやはり数日経つと水っぽさが出てきます。

夏らしく軽やかなお酒でした。
もう少し甘旨味が欲しい気もしますが、夏向きの設計なのでしょう。
個人的には苦味が良いお酒かと思います。強すぎず弱すぎずで、僕は好き。
今後数回は静岡酒が続く予定です。

紹介:「日本酒と競馬ブログ」さんの同スペック記事
http://pitarosake.blog.fc2.com/blog-entry-138.html

正雪 純米吟醸 GENTTEN
神沢川酒造場株式会社(静岡県)
お気に入り度 8.4/10.0

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志太泉 純米吟醸 にゃんかっぷ

静岡の日本酒
05 /06 2018
昨日、一昨日と実家に帰っていました。
以前僕が使っていた部屋は高校生の弟に乗っ取られており、寝るときはその部屋で弟のベッドの隣に布団を敷いて寝ました。
するとまあ数時間おきに、上から物が落ちてきたりしてとても寝られたものではありません。
最初が枕で、次がスマホで、更に布団と・・・我が弟ながら、よくもまああれだけ暴れながら寝られるものだと思いますよ。

そんな寝相だと将来彼女と一夜を共にするときに苦労するぞ。なんて、いらん心配をしつつ、今日も日本酒を飲んじゃいましょう!


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志太泉 純米吟醸 にゃんかっぷ

静岡県藤枝市の志太泉酒造さんで醸されるお酒です。
僕は学生時代静岡で一人暮らしをしていたのですが、当時から正雪と並び飲むことが多かった銘柄で、このにゃんかっぷも何度も飲んでいます。
自分でも意外なのですがブログ的には初登場な銘柄ですね。
思い返してみれば、出張時ビジネスホテルでにゃんかっぷを飲むことは多いけれど、ここ数年は瓶で買っていないような気もします。

今回頂くのは、近年増えてきた「カワイイ系カップ酒」の代表と言っても過言ではない「にゃんかっぷ」です。
県内外問わず人気のある商品で、首都圏の酒屋さんで目にすることも多いですね。
スペックは五百万石55%精米の純米吟醸です。もちろん火入れ有り。
使用米は変わることがあり山田錦の時もあれば、そもそも記載されていない時もあったと思います。
前回の正雪と同様に清水の篠田酒店さんで購入。
ちなみにこのにゃんかっぷには、猫ちゃんがサッカーしてるデザインの「ふじえだにゃんかっぷ」という限定品も存在し、そちらは藤枝産のお米を使用しているんだとか。
どうせならそっちを買えばよかったですね。製造年月日だけ確認してスペックを詳しく見なかった自分の落ち度です。(ふじえだverは3月製造が並んでました)


さて、それではさっそく頂いてみましょう♪
上立ち香は清涼感の伴ったメロンやマスカットのようなものがうっすらと。
方向性は実に静岡的なもの。強くは無く、奥ゆかしい香りです。

含むと普通に美味い!
甘味は程々、強さで言えば「普通」というのが相応しいでしょう。
程々の酸味があり、終盤の辛味はやや強めでキリッとした感じ。
中盤に旨味と香りが膨らみ、そのタイミングで少々セメダインっぽい印象もあります。
保管状態によっては味が変わってしまっていることも多いのですが、今回は当たりでしょう。

日本酒好き相手になら「やや辛口の静岡酒」と言えば大方伝わるであろう味ですね。
だが、それがいい。
決してすこぶる美味いわけではありませんが、安定感と安心感があります。
手軽に買えて、普通に美味い。それこそがこのお酒の持ち味だと僕は思います。
出張先のビジネスホテルで飲む「にゃんかっぷ」の安心感はなんとも言えないものがあります。今後も出張の際にはお世話になることでしょう。


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すん

20代後半のオタク会社員。

好きなお酒は花陽浴や正雪など・・・
好きなアニメはラブライブ!や機動戦艦ナデシコなど・・・