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やまむろ 辛口純米 ひやおろし

長野の日本酒
12 /02 2018
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やまむろ 辛口純米 ひやおろし

長野県伊那市の株式会社仙醸さんで醸される日本酒です。
仙醸といえば「黒松仙醸」や「こんな夜に」が有名ですが、今回は「やまむろ」というお酒です。

この「やまむろ」というお酒は高遠町の酒屋さんが発足した「高遠旨い酒研究会」の企画した商品です。
高遠産の米を使って、高遠の蔵元で醸し、高遠の酒屋だけで販売する「地酒」を造るという企画でした。
そこで白羽の矢が立ったのが、高遠町唯一の蔵元である仙醸さんというわけですね。
高遠旨い酒研究会が発足したのは平成十五年、そして「やまむろ」の発売は平成十七年。
今でこそ「地元産」にこだわったお酒は多いですが、酒屋さんが主導しこういった商品を作り上げたというのは当時としては珍しかったのではないでしょうか。

さて今回頂くのは「やまむろ」のひやおろしです。
使用米は農事組合法人山室さんによって栽培された高遠町山室産のひとごこち。
精米歩合は70%、仙醸さんで自家精米しているようです。
秋季限定のひやおろしですね。
間違いなく純高遠産の純米酒です。


さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香はリンゴっぽい甘酸っぱい香り。
そこに熟成香や昔の日本酒っぽい香りも混ざって、わりとどっしりめ。

含んでみると…飲みやすくも骨太な感じです。
甘味は普通よりやや強い程度。酸もそれと釣り合いが取れた強さ。
含み香はリンゴっぽさもありますが、アルコールの香りの方が強いですね。
酸が甘味を相殺してすぐに、旨味が膨らみます。
軽い熟成感を伴った、濃厚でどっしりとした旨味です。
終盤は酸味と辛味でスッキリとした味わいです。
後味には舌先に軽い辛味、そしてアルコールの余韻が残ります。
温度が上がると味わいはそのままに、気持ち柔らかくなるかな?

流行のフルーティー系てゃ違った意味で万人受けするお酒だと思います。
骨太といっても重過ぎるわけではなく、優れた食中酒ですね。
和食ならどんなものでも合いそうです。
高遠産のつまみをつつきながら、このお酒を飲んでみたいものです。

やまむろ 辛口純米 ひやおろし
株式会社仙醸並びに高遠旨い酒研究会(長野県)
お気に入り度 8.4/10.0


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信州亀齢 山田錦 純米吟醸 無濾過生原酒

長野の日本酒
10 /01 2018
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信州亀齢 山田錦 純米吟醸 無濾過生原酒

長野県上田市の岡崎酒造さんで醸されるお酒です。
女性杜氏のお酒としても有名ですね。
鑑評会等の評価も高く、首都圏においても一定の地位を築いている銘柄でしょう。
最近こういったパターンが多いですが、家飲みは久しぶりで外では結構飲んでるお酒です。

今回頂くのは山田錦の純米吟醸。
兵庫県加西市産の山田錦を使用し、精米歩合は55%の純米吟醸。
2月製造、5月蔵出しの無濾過生原酒です。
このお酒を購入する際、レジのおばあさまに「あら、まだ生があったのね。新しく火入れが入ってるけどそっちにする?」と尋ねられましたが、「僕は生の方が好きなので…」と辞退させていただきました。
やっぱり僕は、酒と魚は生がいいのです。


さて、それでは早速いただいてみましょう!
上立ち香は軽いアルコール感を伴った甘い果実香。

含んでみると…これ好きなやつですね。
甘味はやや強め~強め程度のもの。濃厚と言ってもいいレベルです。
しっかりとした甘味で、メロン系の万人受けしそうなもの。
軽いガス感もあり、酸もやや強め、出荷から若干時間が経っていますがまさに「フレッシュでジューシー」という表現が似合う味です。
中盤で旨味のふくらみと共に若干の苦味が感じられますが、この時点ではほぼ気になりません。
終盤は甘く華やかな余韻を残しつつも、中盤の苦味が膨らんで、ビターでスイートな後味。
カカオ80%のチョコのような甘味と苦味のバランス、決して苦味が悪ではないと思わせてくれる、ちょっぴりオトナな後味です。

しっかり甘く、ガスもあってフレッシュで、後味はややビター…僕は好きな味です。
新酒シーズンの購入候補の一角として、印象に残るようなお酒でした。

信州亀齢 山田錦 純米吟醸 無濾過生原酒
岡崎酒造株式会社(長野県)
お気に入り度 8.9/10.0

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澤の花 Beau Michelle

長野の日本酒
06 /05 2018
ブログを始めた頃は、この前説で課長ネタをよく書いていた記憶があります。
その頃はものすごく仲が悪く、課長も非常識な行動をとることが多く(今でも多いですが…)、それでとてもストレスが溜まっていたんです。(不仲になった要因はもっと別にあるのですが…)
最近は感情よりも効率を優先し「どうしようもない人なんだから、もっと大人になって接してあげなきゃ」と考えるようになり、それからは僕と課長の関係は安定していたりします。
ま、どうせあと数年で定年なのですから、今くらい良い思いをさせてあげてもいいでしょう。

なんて、ちょっぴり腹黒っぽいことを考えつつ、今日も日本酒を飲んじゃいましょう!


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澤の花 Beau Michelle

長野県佐久市の伴野酒造さんで醸されるお酒です。
メインの銘柄はもちろん「澤の花」
伴野酒造さんのお酒は、外飲みは何度かありますが家飲みするのは初めてかと。

今回頂くのは低アルコールのお酒。
使用米や精米歩合等は記載されておらず、ラベルから読み取れる情報はアルコール9%という点と、「ビートルズが流れる蔵から生まれたお酒です。爽やかな甘みと酸味がお楽しみいただけます。冷やして美味しいお酒です。」という紹介文のみ。(ネット情報だと精米歩合は65%以下とのこと)

さて、この「Beau Michelle」ですが、相互フォローさせていただいている「長野県内外の美味しい“いっぽん(日本酒)”記録帳」さんにて28BYの同スペックやおりがらみが紹介されており、それを見てからずっと飲んでみたかったお酒だったりします。
さらにそれに加えて、僕は小学生の頃からKinKi Kidsのファンでして……ライブで堂本剛氏が堂本光一氏にこのお酒をプレゼントしたことも相まって、飲んでみたいお酒ランキングの上位として君臨していたんです。
そんなわけでずっと飲みたいと思っていたこのお酒ですが、先日東京駅のはせがわ酒店さんにて発見して、こうして飲むことができました。

さて、それでは早速頂いてみましょう♪
上立ち香は、酸に寄った甘酸っぱい香りがほんのりと。
嫌味のない軽い香りですね。

含んでみると、爽やかな甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
甘味はやや強め、そして酸も同様に強めのもの。強いけれど総じて軽く、飲みやすいもの。
僕的にはシトラスにアプリコット、それからリンゴを合わせたような甘酸っぱさ、と感じました。
しかしながら、「長野県内外の美味しい“いっぽん(日本酒)”記録帳」さんの「スポーツドリンクのよう」という表現にも納得の味ですね。確かにこの軽やかな甘酸っぱさがスポーツドリンク味というのは的確な表現でしょう。
旨味の膨らみは少なく、苦渋やアルコール感も少ない。
後味は酸味を中心に、僅かな渋味と甘い余韻が残ります。

軽やかな甘酸っぱさが実に飲みやすいお酒でした。
いかにも「酒!」といった味わいを求める方には物足りないでしょうけれど、普段アルコールに親しみのない若者や女性層を意識したお酒なのでしょう。
軽さに加え、アルコール感もほぼ無し、これは日本酒慣れしていない方にも受けるのではないでしょうか?
僕には年の離れた弟がいるのですが、彼が成人したときに一緒にお酒を飲むのが楽しみだったりします。
このお酒は数年後、彼に「美味しいから一口飲んでみ?」と勧められる候補の一つとなりそうです。

紹介:「長野県内外の美味しい“いっぽん(日本酒)”記録帳」さんのBY違い同スペック記事
http://blog.livedoor.jp/namappi/archives/1067101833.html

澤の花 Beau Michelle
伴野酒造株式会社(長野県)
お気に入り度 8.7/10.0


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関連するタグ 低アルコール

つきよしの 純米吟醸 生原酒

長野の日本酒
03 /26 2018
年度末です!
在庫の処理が忙しくなったり、仕入れの匙加減がとても難しく、営業職をしているとこの時期はどうしても悩まされますね。
でも月末には欲しいゲームや、大好きな某アイドルアニメのソロCDも発売されることですし、頑張って乗り切りたいと思います!

そんなわけで、年度末を乗り切ってオタクライフを満喫するためにも、明日の活力として日本酒を飲んじゃいましょう!


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つきよしの 純米吟醸 生原酒

長野県上田市の若林醸造さんで醸されるお酒です。
裏ラベルに「杜氏 若林真実」と書かれている通り、女性杜氏の酒ですね。
長野県は全国でも女性杜氏の多い県らしく、このお酒もその中のひとつのようです。
「つきよしの」と若林杜氏に関しては「SAKETIMES」さんで詳しく書かれた記事がありますので興味がある方は検索してみてください。

今回頂くのはそんな「つきよしの」の純米吟醸です。
使用米は長野県産美山錦、精米歩合は49%。その生原酒ですね。
「長野県内外の美味しい“いっぽん(日本酒)”記録帳」さんの昨年の記事では、このお酒の精米歩合は麹49%、掛59%となっており、もしかしたら今期からグレードアップしたのかもしれません。


さて、それでは早速頂いてみましょう!
上立ち香は甘くフルーティー、軽く酸とアルコールの清涼感も混ざります。
イマドキな感じの香りですね。

チビリと口に含んでみると……甘くて美味しい!
味わいの中心は含んですぐに感じられる強めの甘味。
マスカットとリンゴ、それにちょっぴりパイナップルといった印象で実にフルーティー。
棘が無く口当たりが良くとても飲みやすいです。そして、ほどよい旨味もあります。
後半は甘味がやや弱まって酸と混ざり合い甘爽やかな感じ。
飲み下した後はほのかな甘さが心地よく持続します。

とても飲みやすい甘旨酒でした。
多分たかちよあたりが好きな人ならストライクゾーンど真ん中な味だと思います。
若林醸造さんの他のお酒も飲んでみたいですね。

紹介:「長野県内外の美味しい“いっぽん(日本酒)”記録帳」さんの28BY記事http://blog.livedoor.jp/namappi/archives/1067271265.html

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神渡 純米吟醸 PETIKKANT

長野の日本酒
02 /18 2018
冷蔵庫にこれ以上入らない!でもこのお酒も飲んでみたい!
そんな時、小容量の瓶というのは実にありがたいものです。
ちょっとした隙間にも入りますし、飲み足りないときにも気軽に開けられます。
また、いつでも開けたてが楽しめるのでスパークリングなんかには適していますよね。
小容量瓶には一升瓶なんかとは違った魅力があるのです。
僕はもっと小容量の日本酒が増えればいいと思うのですが、やはりコストの問題もあるので難しいかもしれませんね。

さて、そんなわけで本日は冷蔵庫の隙間に入れておいた小容量のお酒を飲んじゃおうと思います。


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神渡 純米吟醸 PETIKKANT

長野県岡谷市の株式会社豊島屋さんで醸されるお酒です。
豊島屋さんは「豊香」という銘柄も造っていて、首都圏ではそちらの方が有名かもしれませんね。
地元ではこの「神渡」ブランドの方が有名なんだとか。

今回頂くのはそんな神渡の純米吟醸。
なんでもパリの三ツ星レストランで採用されたお酒らしいです。
長野県産米を使用し、精米歩合は長野酒らしく59%。
PETIKKANTはフランス語で微発泡を意味するようで、裏の説明文にもあるようにそこがこのお酒の売りのひとつなのでしょう。

さて、それでは早速頂いてみましょう!
上立ち香は軽いアルコール感と甘い香りが合わさったもの。
清涼感のある香りです。

チビリと口に含んでみると・・・うーん、良くも悪くも普通です。
甘さは軽やかながら程よい強さ。淡い果実感もあります。
酸も甘みと釣り合いが取れた強さのものでバランスが良いですね。
前半には苦味や渋味は少なく綺麗な印象。飲み下すときにちょっぴり顔を出しますが、悪目立ちするほどではありません。
普通に美味しいのですが・・・売りであったはずのガスが無いんですよね。
いや、あるにはあるのですが普通の生酒と同程度。最近飲んだ中では花陽浴純大山田錦と同じくらいでしょうか。
微発泡と言うにはあまりに弱い・・・これはちょっと残念です。

ガスがあればまた違った味わいだったのかなと思います。
個体差なのか、保管している間に抜けてしまったのか、そもそも元からこの程度なのか・・・
機会があれば再購入して確かめてみたいですね。


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すん

20代後半のオタク会社員。

好きなお酒は花陽浴や正雪など・・・
好きなアニメはラブライブ!や機動戦艦ナデシコなど・・・