気が向いたときにやってくるおつまみ回、今回で三回目ですね。
今回は
手抜き 素材の味を活かしたものが多いので簡単調理です。
例によって日本酒は登場しないので、「酒がねぇなら見る意味ねぇよ!」って方はブラウザバック推奨です。
では、20代独身男の晩酌のつまみを紹介していきます!

まずは定番のお刺身から
左はインドマグロ(ミナミマグロ)、右はイサキですね。
イサキは皮に強い旨味があるので、軽く塩で身の水分を抜いてから炙りにしました。
イサキは梅雨時の魚とされていますが、まだまだ美味しくいただけます。

続いてホタテ料理が3連発です。
まず最初はホタテの刺し盛り。
上は普通のお刺身、左は一晩昆布締めにしたもの、右は炙ってから醤油漬けにしたものです。
醤油漬けに使った漬けタレは醤油に煮切った日本酒を加えたもの。
日本酒のアルコールを飛ばす際に昆布を一切れ入れておくのがポイントで、これによってホタテ+日本酒+昆布でとっても美味しくなります。
漬け時間は3時間ほどですね。漬けておいたタレもとても美味しいので他の料理(和食系ならなんでもOK)に使うと幸せになれます。

続いて煮ホタテです。
煮ホタテと言いつつ、実際に煮てはいません。
濃い目にとった鰹出汁をホタテに回しかけ、その余熱で火を通します。確か江戸前寿司や割烹の煮蛤や煮牡蠣で同様の調理があったかと思います。
砂糖を加えたり、煮ツメをかけたりといろいろアレンジはできますが、僕は出汁と少量のお醤油でいいと思うんですよね。
お上品で日本酒との相性は抜群です。

ホタテ三品目は、焼きホタテですね。
うーむ、これはあまりきれいではありませんね(笑)
ホタテをアルミホイルで包んで、白ワインと塩をぶっかけて焼いただけのものです。
焼きあがってから胡椒をたっぷりかけるのがポイントです!北海道のホタテ漁師さん直伝の食べ方で、バター焼きにも負けない旨さ。
これをやるときにはヒモや生殖巣もあるとグッドです。

続いて野菜系でも…
見ての通りシンプルな焼きナスです。調理法については何も語ることはありません。
実は先日、
「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」の神奈川建一さん、
「酔いどれオタクの日本酒感想記」のまるめちさんと「鎮守の森」さんに飲みに行きまして、その際に焼きナスがつまみとして出てきたんです。(お二人と飲むのはとっても楽しかったですよ!)
それ以来、なんだかマイブームみたいになってしまいまして……毎日ナス、食べてます。

焼きナスに続いて、今度は生のナスです。
「水ナスと生ハムのなんちゃってマリネ」とでも言いましょうか…以前馴染みの店で頂いたつまみの再現ですね。
スライスした水ナスの間には生ハムを挟み、上にはブロッコリースプラウトと万能ネギを乗せます。
味付けは塩と粗挽胡椒、それからオリーブオイルですね。
一見洋風ですが、案外日本酒とも合うんですよね。
生ハムをベーコンに変えたり、ベビーリーフを追加したりしてもいいかもです。

最後に最近はまっているシメの一品、巻き寿司ですね。
左はネギトロ中巻、右はウニ細巻です。
舎利は赤酢を使用しているので褐色をしています。
まだあまり上手く巻けないので練習中ですね。
……こんな感じのおつまみライフを送っています。
ぼちぼち新子(コハダの子供)が安くなってきたので、近いうちに新子で一杯やりたいですね。
暑い日が続きますが、今晩は季節の肴で一杯いかがでしょうか?
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